Product Details
ISBN 10 : 4065396107
Content Description
「部屋の換気をしない」
「晩酌は缶ビール2本以上」
「家から出ないで座っている」
「一人暮らしをしている」
「塩分大好き」
‥‥これ全部、認知症になる確率が高い生活習慣だと知っていますか?
軽度の症状の人も入れたら、日本では65歳以上の4人に1人が認知症になる現代。
しかし、認知症になってしまう人がいる一方、80代、90代でも認知症にならず元気な人はたくさんいます。
こうした生活習慣が、前者と後者を分けている可能性が高いのです。
全米病院ランキング「老年医学部門」5年連続1位(U.S.News)の病院で診療にあたる山田悠史医師は、その差ははっきりと白黒分かれるものではなく、「認知症になりやすい⇔なりにくい」のグラデーションであると説きます。
脳にいい生活習慣を日々取り入れ、よくない習慣は手放し、そのグラデーションを「認知症になりにくい」のほうに寄せていく方法を、科学的根拠を元にわかりやすく伝えていきます。
またこの本では、認知症の予防や治療で本当に必要なことは、実は「安くてシンプル」ということもわかります。
エビデンスをすり替えた宣伝で引きつけるサプリや、自由診療の高い検査などはだいたい必要がないのです。
「長生きしても、認知症にだけはなりたくない」
「このままだと親が認知症になるんじゃないか」
「認知症だと診断されたけれど、どうしたらいいのか‥‥」
そんな不安を抱えるあなたにぜひ読んでほしい、認知症予防&治療の易しくて信頼できるバイブルです。
【著者紹介】
山田悠史 : マウントサイナイ医科大学(米ニューヨーク)老年医学・緩和医療科医師。米国老年医学・内科専門医、医学博士。慶應義塾大学医学部を卒業後、日本全国各地の病院の総合診療科で勤務した後、2015年に渡米。現在は高齢者医療を専門に診療や研究に従事している。国内ではWEBマガジン『ミモレ』、ニュースメディア『NewsPicks』などで医療・健康情報を発信するほか、AIと医療をつなぐ合同会社ishifyの共同代表を務める。米国では、NPO法人FLATの代表理事として在米日本人の健康を支援する活動にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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とく だま
読了日:2025/08/11
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読了日:2025/08/11
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