山田悠介 (小説家)

人物・団体ページへ

本

パーティ 角川文庫

山田悠介 (小説家)

評価 : 2.0
★
★
☆
☆
☆
(2)
レビューを見る 

基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784043792115
ISBN 10 : 4043792115
フォーマット
：
本
出版社
：
角川書店
発行年月
：
2011年06月
発売国
：
日本
追加情報
:
１５ｃｍ,３６２ｐ

商品説明

山田悠介版「スタンドバイミー」ついに文庫化！

小学校から何をするのも一緒だった４人の男子は、ずっと守っていた身体の弱い女の子を、大人にだまされ失ってしまう。それから幾日――彼らは復讐を誓い神嶽山に集合する。果たして山の頂上で彼らを待つものとは!？

内容詳細

４人の少年たちは、小学生の頃から友情を育んできた親友だった。しかし彼らは、ある事件をきっかけに、離ればなれになってしまう。だが今日、謎の手紙に誘われ、頂上に神様がいると言われている“神獄山”で再会する。身体の弱い転入生の少女を４人で守ろうとした、罪ある過去を思い出しながら、過酷な山道を登り始め頂上を目指す。果たして山頂で彼らを待ち受けているものとは？そして“罪ある過去”とは―。

【著者紹介】
山田悠介 (小説家) : １９８１年生まれ。２００１年自費出版で刊行した『リアル鬼ごっこ』がベストセラーとなり、注目を集める。以後、若い読者の圧倒的な支持を受け『親指さがし』『パズル』『スイッチを押すとき』『ブレーキ』『アバター』など映像化やコミック化される作品も多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
☆
☆
☆

2.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
1
レビューを書く
★
☆
☆
☆
☆
山田悠介版「スタンド・バイ・ミー」とあり...

投稿日：2021/04/16 (金)

山田悠介版「スタンド・バイ・ミー」とありますが、小中高生向け「スタンド・バイ・ミー」ですね。若さは、いい意味周りを見ない感じないストレートさですから。大人が読むと足りないものが疑問矛盾と残り続けてしまう。今作は、何故山登るのを伏せてストーリーが進みますが、それを知るために何とか読みましたが、疑問矛盾が多いのでサクサクいかないですね。面白くはないです。

mga さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
『ﾀﾞｽﾄ』『ｵｰﾙ』は以前に読みましたが､個人...

投稿日：2012/02/08 (水)

『ﾀﾞｽﾄ』『ｵｰﾙ』は以前に読みましたが､個人的にこれが一番好きです｡後半まで､何故危険にさらされながら山を登っていくのか真相が明らかにされず､ある女をそこまでして殺したいという四人の強い執念のみが強調されて､続きが気になりどんどん読み進みました｡現在と過去が代わる代わる説明されて､徐々に主人公たちのことが明らかにされていくｽﾘﾘﾝｸﾞさ｡簡易な文章も手伝ってﾃﾝﾎﾟがよく､ｸﾗｲﾏｯｸｽに向かって､まさに頂上を目指し昇っていくように盛り上がります

peko-rock さん | 大阪府 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あいばーそん さん

    読了日：2013/10/29

    現在と過去が交錯して物語が進んでいき、中盤までは話が頭にはいってこなかった。国男の猪突猛進は必見∑(ﾟДﾟ)笑

  • あや さん

    読了日：2015/12/25

    高校生くらいまではおもしろかった。詐欺じゃなかったとしても、銀行強盗して助けてもらって美希が嬉しいはずもないし、色んな所でちょいちょい無理のある感じなんか残念。

  • イズム（清瀬泉夢） さん

    読了日：2015/12/04

    うーん。正直イマイチかなぁ・・・他の作品もそうだけどちょっとストーリーが浅いというか雑というか・・・。起承転結のなかの起、承まではリアリティがあってよかったんだけど、転の部分でいきなり現実感がなくなってしまい、結に関してはもう、がっかりするくらいのあっけなさです。現実を過去を行ったり来たりする意味があったのだろうか？時系列通りに書いた方がよかった気がします。 正直読み始めた以上、結果を知りたくて最後まで読んだんだけど、時間の無駄だったかなぁ・・・

  • ミカママ さん

    読了日：2012/07/28

    最高にくだらない。こんな作品を最後まで読んでしまった自分が悔しい。ありえねー設定の連続。ラストも稚拙。

  • Yuri さん

    読了日：2017/12/13

    ワカマツカオリさん画の表紙絵で選んで読んでいます。 これは、、山登りました！終わり！…って、感じなのですが、うーん。 山が険し過ぎて、それ自体が何かのギミックなのかと疑ったりして、仕掛けを探ってたのですが、肩透かし。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取