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きみに冷笑は似合わない。 Snsの荒波を乗り越え、ai時代を生きるコツ

山田尚史 (Book)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296120390
ISBN 10 : 4296120395
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「このミス」大賞を受賞した小説家で、AI研究者、経営者でもある著者が、SNSの悪影響が増し、AIが普及する時代の生き方を提案する。

【著者紹介】
山田尚史 : 神奈川県横浜市出身。1989年生まれ。開成中学校・高等学校を卒業後、東京大学理科一類から工学部に進学、松尾研究室でAI技術を学ぶ。2011年、ソシデア知的財産事務所に入所。12年、株式会社AppReSearch(現PKSHA Technology)を設立し、同社代表取締役に就任。21年6月よりマネックスグループ取締役、22年4月より同社取締役兼執行役。23年10月に「第22回『このミステリーがすごい!』大賞」大賞を『ファラオの密室』(宝島社)で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あみやけ

    さすが、若くして成功されてるだけあり、説得力があります。自己責任ですよね。他人や政治のせいにして、自身は努力せず、SNSで無責任な批判ばかり匿名で書き続ける人が増え続ける昨今、多くの人に読んでいただきたいです。企業や会社経営についての話は自分ごとではなかったですが、儲けや営利だけを目当てに働くのは違うというのにも共感しました。もう完全に折り返し点は過ぎましたが、自分のために責任をもって楽しく人生を送っていきたいと思いました。

  • 江口 浩平@教育委員会

    【エッセイ】本屋で見かけ、気になり手に取った一冊。作家×AI研究者×経営者という三足の草鞋を履く筆者の考え方は合理的かつ芯の食ったものだった。斜に構えるのをやめて人の良いところに目を向けて前向きに関わっていこうとするだけで、SNSはいいのかもしれない。オフィスに足を踏み入れたら自責思考にスイッチすること。スペシャリストではなくジェネラリストをめざすこと。習慣を味方につけること。この3点は今後意識していく。

  • まゆまゆ

    AIの研究者であり起業も経験した筆者による仕事観を語るエッセイのような内容。斜に構えずに行動する大切さを説く。SNSで問題点を指摘することは何かをした気にさせるだけで、自分は何も変わらない。ありたい自分でいるためには、理想を目指して行動を見直し、それを習慣化すること。自己責任思考で行動するのはありだが、自己責任主義ではうまくいかない。

  • あじむ

    ビジネス書のコーナーでなんとなく見覚えのある著者だなぁと手に取ってみたら、「ファラオの密室」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作者だと知って驚きました。さらに人工知能の研究で有名な松尾豊氏の研究室に所属し、その後会社を設立したという経歴にさらに驚きました。 そんな経歴を持つ著者が自身の体験をもとに、現代社会の生き方を語っています。堅苦しいビジネス書というよりはエッセイ集に近い雰囲気で、気楽に読めました。どこか息苦しさを感じる現代社会に対して、どのようなことを心がければ良いのか参考になりました。

  • かみかみ

    AI研究者、起業家、作家の3つの肩書を持つ著者のエッセイ風の本。人の足を引っ張ったり、SNSで文句を言ったり世の中を冷笑したりするよりも、夢を掲げてそれに進む方がよっぽどいい。AIであらゆるものが自動化される世の中だからこそ、世の中のボトルネックを見つけ、情報の真贋(ディープフェイクやハルシネーション)を見極めることや経験の重要性がその通りだと思った。

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