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終りに見た街 シナリオ集

Yamada Taichi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479540458
ISBN 10 : 4479540458
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

運命の悪戯から近所の一家族と共に、昭和19年の終戦間近にタイムスリップしてしまった主人公一家。一億総玉砕の風潮の中、終戦日を知る彼らはそれまでを必死にしのごうと努力する。


【著者紹介】
山田太一 (脚本家) : 1934年6月6日、東京浅草生れ。脚本家・作家。早稲田大学卒業後、松竹大船撮影所入社。木下惠介監督に師事。1965年脚本家として独立し、テレビドラマの世界で数多くの名作を書く。1983年「ながらえば」「終りに見た街」などで第33回芸術選奨文部科学大臣賞、同年「日本の面影」で第2回向田邦子賞、1985年第33回菊池寛賞、1988年『異人たちとの夏』で第1回山本周五郎賞、1992年第34回毎日芸術賞、2008年「本当と嘘とテキーラ」で第11回菊島隆三賞、同年第16回橋田賞特別賞、2014年『月日の残像』で第13回小林秀雄賞、同年第85回朝日賞などを受賞。2023年11月29日永眠

宮藤官九郎 : 1970年7月19日生まれ。宮城県出身。脚本家・監督・俳優。1991年より大人計画に参加。テレビドラマの脚本では「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」(第53回芸術選奨文部科学大臣新人賞)、「タイガー&ドラゴン」(ギャラクシー賞テレビ部門大賞)、「うぬぼれ刑事」(第29回向田邦子賞)、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(東京ドラマアウォード2013脚本賞)、「ゆとりですがなにか」(第67回芸術選奨文部科学大臣賞“放送部門”ほか)など。俳優として、様々な舞台・映画・ドラマにも出演するほか、パンクコントバンド「グループ魂」では“暴動”の名でギターを担当。また、TBSラジオ「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」ではラジオパーソナリティを務めるなど、幅広く活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • vivahorn

    書店店頭でこの本を見た時にはちょっと呆然としてしまった。中身をあまり確認せず直ぐにレジへ直行した。映画監督でシナリオの作者でもある山田太一はSF作家なのか?しかし実はこの話、SFの名を借りたノンフィクションではなかろうか。エンディングは東京に核兵器が撃ち込まれ、主人公がその惨状を見ながら息絶えるのだが、瓦礫の山で最後を迎えるまでの状況、実はこの景色、ここ数年間でテレビから頻繁に流れてくる映像に良く似ている。本当に東京の話か?ウクライナ・ガザ地区の話と置き換えてみては。

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