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パニック障害の治し方がわかる本

山田和男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391140439
ISBN 10 : 4391140438
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある日突然電車に乗るのが怖くなる、会社に行けなくなるなど、最近増えているパニック障害。その基本知識をわかりやすく解説し、EBMに基づいたデータを中心に治療法を紹介。パニック障害を理解するための解説書。

【著者紹介】
山田和男 : 東京女子医科大学東医療センター・精神科准教授。1967年東京に生まれる。1991年慶應義塾大学医学部卒業、同大学医学部精神科神経科学教室入局。1992年慈雲堂内科病院精神科副医長、1995年慶應義塾大学病院漢方クリニック助手、2002年慶應義塾大学医学部東洋医学講座専任講師、2003年山梨大学医学部精神科神経科講師を経て現在に至る。専門研究分野は臨床神経薬理学。また、精神科領域における漢方医学の研究・臨床応用にも積極的で、現在、精神保健指定医、日本東洋医学会指導医・認定専門医を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 結衣花

    私はパニック障害ではなく社交不安障害と診断され通院していますが、ここ最近前向きな気持ちで過ごせていること、情報が溢れる今だからこそ活字で自分のことをより深く知りたいと思っていた矢先、この本と出会いました。10年程前の本なので医療が日進月歩する今、どうなのかなと思いましたがとても分かりやすく「予期不安」や「広場恐怖」など自分に当てはまる症状について改めて触れることができて良かったです。自身を恥じたり、先行きの見えない日々に絶望する瞬間もあるけれど「治る病気で良かった」と、そう信じて生きていこうと思えました。

  • イボンヌ

    仕事の参考に。見開きで解説され、イラストも沢山あり理解の助けになりますが

  • kuma suke

    仕組みを知ることは大切。

  • schroeder

    パニック障害はパニック発作の他、予期不安、広場恐怖がある。 @パニック発作⇨動悸、めまい、呼吸困難、震え、しびれ。 A予期不安⇨発作の恐怖、また起こることへの不安。 B広場恐怖⇨特定の場所、閉鎖された空間をおそれる。 診断と治療法。 @専門医のいる精神科へ。 A薬物療法で治す。 B認知行動療法を併用する。 C自律訓練法を併用する。 パニック発作が起こった人には。 @楽な姿勢をとらせる。 A腹式呼吸を促して、落ち着かせる。 Bそばにいて、不安をしずめてあげる。 C治まったら、症状を記録してもらう。

  • 精神障害について知ろうとするときには、この本のように簡潔に書かれたガイドブック的な本をまず読むのはいい。この本は見開きの半分が漫画やイラスト、もう半分が簡潔な文章になっており、パニック障害の症状がどのようなもので、どう対処すればいいか、適切な治療とはどういうものがあるのか、薬の作用の説明などが、分かりやすく簡潔に書かれている。この本を読んだだけでパニック障害が治るわけではないが、しっかりと医学的、科学的な立場から平易にパニック障害を解説しており、ガイドブックとして十分に信頼出来る内容。2時間あれば読める。

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