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マッキンゼーで25年にわたって膨大な案件を担当してわかった いい努力

山梨広一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478039588
ISBN 10 : 4478039585
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界最高のコンサルティングファームのトップコンサルタントとして得た豊富な経験から生み出した、生産性が劇的に上がる「仕事の方法」!時間に追われる毎日と不可逆的に決別する、超実践的なアドバイス―。

目次 : 第1章 努力の質を変える―仕事に「いい流れ」をつくるルール(マインドセットの「壁」を破る/ 環境の「壁」を破る/ 行動変革のポイント)/ 第2章 いい努力を生み出す思考法―「次の行動」をクリアにする考え方(目的と課題/ 洞察と仮説/ 思考の要諦)/ 第3章 いい努力につながる時間術―早く動いて「努力の効果」を最大化する(動き方の基本/ 時間管理の具体的ノウハウ)/ 第4章 いい努力を進化させる―自分を「成長」させ続ける行動法(一段上へのレベルアップ)/ 第5章 人と一緒にいい努力をする―「最も大きな成果」を生み出す仕事術(チームの基本/ リーダーシップ/ 議論と会議)

【著者紹介】
山梨広一 : 1954年東京生まれ。東京大学経済学部卒業、スタンフォード大学経営大学院(経営学修士)修了。富士写真フイルムを経て、90年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。95年からパートナー、2003年からシニアパートナー。小売業、消費財メーカーおよびその他業界の企業の戦略構築や組織変更、マーケティング、オペレーション改革など、マッキンゼー日本支社において最も豊富なコンサルティング経験を有する。2010年から2014年まで、東京大学工学部大学院TMI(技術経営戦略学専攻)で「企業戦略論」の講座を指導、また同大EMPにて「消費論」の講義を行っている。2014年、マッキンゼー退社後、イオン株式会社執行役を経て特別顧問。2016年から株式会社LIXILグループ取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆ゆう☆

    頑張った気になっていないか?努力したつもりになっていないか?と、いま一度自分の努力を客観的に見つめ直す良い機会になった。「良い努力」とは、目的意識をもった努力。人によって必要な努力も様々である。目的を明確にする、先を見据えた行動を心がける、しっかりと身に着けたいと思った。当然、だらだらと時間をかけるのは良くないが、効率を求めるあまり目先のことしか見えていないのも良くない。それが後々の機会損失につながることもある。先を見据えて、その目的達成のためにこだわるべきところには、十分に時間を費やすことも大切なのだ。

  • はるき

    図書館予約を一年くらい待った…ちょっと肩透かしかなぁ? 目新しいことは書いてないし、文章が少々まだるっこしい。 うーむ、残念無念です。

  • かまど

    「努力を客観的に捉え直す」 努力をすることはいいことです。 しかし、その努力が確実に目標達成や成果に結びつくとは限りません。 努力をするにしても、そこには「いい努力」と「悪い努力」があることを知り、そしてより良い努力に力を注ぐことが大切だということに気づかされた一冊です。 (つづく)

  • Yuma Usui

    いい努力を75の観点で捉え仕事に使える考え方を紹介。個人的に成果物であるアウトプットと成果であるアウトカムは異なるとの指摘が印象的だった。以下、気になった点。▼成果を最大にするために「仲間をレバレッジし、自分もレバレッジされる」関係を作る▼タフな仕事を最初に行う「フロントローディング」を徹底する▼「早さ」と「速さ」の双方を意識して先進的かつスピーディに進める▼「情報→洞察→仮説→検証」の思考プロセス▼「ステイアヘッド」で仕事の締め切りより「先」を意識する

  • かんちゃん

    マッキンゼーのノウハウの押し売りではない。著者自身の体験に裏打ちされているから説得力がある。書いてあることは決して珍しいものではない。基本的なことの羅列と受けとめる読者もいるだろう。だが、必ずしも「当たり前」はひと通りではない。Aが当たり前なら、全くその逆のBもまた当たり前という 場合が少なくない。そこをきちんと成果と成長に結びつく「いい努力」という切り口で論理的に整理している。短くないサラリーマン生活を振り返っても、確かにそうだと納得させられる。この手の本にしては思いがけず良書だ。

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