Books

カラー新書 入門 日本美術史 ちくま新書

Yoko Yamamoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480076533
ISBN 10 : 4480076530
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

外来文化の模倣と、独自の熟成。その繰り返しの中から、名作の数々が生まれた。目からウロコの楽しい知識満載、カラー図版多数。面白すぎる日本美術史入門。

【著者紹介】
山本陽子 : 1955年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科(美術史)博士課程後期単位取得。博士(文学)。跡見学園女子大学、早稲田大学、東京純心女子大学、多摩美術大学、一橋大学大学院、お茶の水女子大学等の非常勤講師を経て、明星大学教育学部教授。専門は日本中世絵画史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • もんらっしぇ

    昨年お亡くなりになった有名な女優さん(すみません使われなくなってきている言葉ですが敢えて)と同姓同名なれど、こちらは数々の大学で日本美術史を教えてきた専門家の先生です♪ 近頃私は辻惟雄、山本裕二両氏の影響ばかり受けているので(?)たまには違う先生の著作でお勉強を、と思い購入。写真図版が多いため(半分はカラー)新書版とはいえ文字ばかりの内容ではなく素人には助かります。豆知識的コラムが散りばめられているのも良し。例えば写楽の正体なども端的にまとめて書かれ門外漢の方にも親切。→

  • kawa

    云十年来の仏像ファンなのだが、白鳳仏が645年の大化の改新から710年の奈良遷都までのもの、天平仏がそこから794年平安遷都までのものなんて知識は初知り。私の最も好きな法隆寺金堂の釈迦三尊像も意外な「好きだという人は、めったにいない。」と言う辛口評価も面白い。これまでパーツ・パーツでみてきた日本の美術が、歴史の流れの中で大掴みに把握できる手に取て良かった、座右にしたい良書。そう言えば最近既読の「秘仏の扉」では、上野・国立博物館の法隆寺館の由来のドラマが描かれていましたね。

  • ケイジ

    わかりやすい日本美術史。あまり知らなかった屏風絵や障壁画の解説が良くて俄然興味が湧きました。

  • hippos

    美術史なんて全然柄でもない分野だったのだけれど非常に面白く読めた。適度にユーモラスで平易な文章が良い。全くの門外漢でもついていける。 美術といってもやはり「その時代」を生きた人たちの「流行」なんだと思えばその作品は、当時の世界そのもの。時代背景を知ることでグッと面白くなる。 新初版では仕方がないけれど折角の図版が小さくて鑑賞には向かない。実物を見たいものだ。

  • 多喜夢

    中途半端な知識を整理し直すのにちょうどよい本。楽しい語り口調で面白く読めるが、岸田劉生や大観で終わってしまったのは残念でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items