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日本のインテリジェンス工作 陸軍中野学校、731部隊、小野寺信

山本武利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788514997
ISBN 10 : 4788514990
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

著者発掘の一次資料による歴史解明!陸軍中野学校とは何だったのか?中野学校出身者はそこで何を学び、戦地でどのような役割を果たしたのか。満洲国、731部隊、南京虐殺から太平洋戦争までを、諜報・宣伝の観点から見直し、近代戦におけるインテリジェンスのもつ意味を明らかにする。

目次 : 1 総論(陸軍中野学校創立期の工作目標/ オーストラリアによる日本陸軍インテリジェンス機関の分析)/ 2 対中(「帝国」を担いだメディア/ 日本軍のメディア戦術・戦略―中国戦線を中心に/ 『宣撫月報』とは何か/ 満洲における日本のラジオ戦略)/ 3 対ソ(対ソ・インテリジェンス機関としての731部隊の謎/ 北欧の日本陸軍武官室の対ソ・インテリジェンス工作―小野寺信のアメリカ側への供述書)

【著者紹介】
山本武利 : 1940年愛媛県生まれ。一橋大学商学部卒業後、同大学院社会学研究科で歴史学、社会心理学を学ぶ。早稲田大学名誉教授、一橋大学名誉教授。現在、「20世紀メディア情報データベース」を運営するNPO法人インテリジェンス研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 転天堂

    戦前日本のインテリジェンスについての勉強。著者が色々な所で発表した論考をまとめたちめ、やや内容に統一感がないが、一次資料を渉猟した研究成果として、大変参考になった。

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