占領期生活世相誌資料 1 敗戦と暮らし

山本武利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788514027
ISBN 10 : 4788514028
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
361p;22

内容詳細

空襲、原爆体験、焼け跡暮らし、闇市、買出し、食糧難、住宅難、結婚難…同時代の人びとはみな、このような苦難の時代を生きてきた。プランゲ文庫の公開により可能になった地方誌・民衆誌の読み解きから、占領期の生活・世相の実態がいま、リアルに蘇る。

目次 : 第1章 記憶の抑圧―爆弾が落とされた街(原爆下の警官達/ ぴかどんから三年 ほか)/ 第2章 焼け跡ぐらし(調査 大阪の自由労務者―天六の日傭勤労署索描/ 日雇の労働市場とは ほか)/ 第3章 復員と傷痍軍人/進駐軍(復員者の手記/ 復員第一歩 ほか)/ 第4章 食と住まいの変遷/住宅難(竹の子生活の実態を衝く―数字からみた赤字の累増/ タケノコ生活の変遷 ほか)/ 第5章 新生活/生活改善(新生活運動に対する所信/ 新生活運動えの期待 ほか)

【著者紹介】
山本武利 : 1940年、愛媛県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、社会学博士。現在、NPO法人インテリジェンス研究所理事長、早稲田大学・一橋大学名誉教授。専門はインテリジェンス史

永井良和 : 1960年、兵庫県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(社会学専攻)学修退学。現在、関西大学社会学部教授。専門は都市社会学・大衆文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • がんぞ さん

    占領軍検閲は生活関連の手記や投稿欄には緩かった。原爆投下当時の「落下傘爆弾」報道や、悲惨の極の報告が第1部/占領軍の馬鹿ヤンキーに接した感想が第2部/

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