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証言 落合博満 オレ流を貫いた「孤高の監督」の真実

山本昌

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299027504
ISBN 10 : 4299027507
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

異例の大ヒットとなっている鈴木忠平氏のノンフィクション『嫌われた監督』。落合博満とはいったい何者なのか――本書は別の角度から光を当てるものである。監督時代だけでなく、選手時代も含めた証言から「落合博満」の実像に迫る。「野球の天才」の知られざる真実!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベンアル

    2022年出版。昨年図書館で借りて読んだ嫌われた監督を買って読み直そうと本屋へ向かうも、隣のこの本を買ってしまった。落合の選手時代、監督時代の関係者のインタビューから落合の考え方、哲学に迫っていく。落合ファンなら聞いた話もあれば、初めて聞いた話もあり、読みごたえがあった。落合の使ったバットを調べたところ、3cmの真芯しかボールが当たってないエピソードはただただ凄い。

  • はら坊

    川上憲伸、山本昌、岩瀬、吉見ら元選手、高代、石嶺ら元コーチによる、落合博満/落合中日についての証言集である。 彼らによる落合評をまとめると、「過程より結果」「自分で考えさせる」「ブレない方針」というところだろうか。 目にしたことがないエピソードも多く収録されていたので、楽しめた。 ただ、誤植の多さが気になった。

  • ナリボー

    10/10 落合監督の軌跡を主力選手やコーチの回想で振り返るムック本。時代やポジションが異なっても一貫する落合評に感服。野球と向き合う姿勢に畏怖を覚えた。

  • はる

    落合監督のすごさがわかります。川上、岩瀬、吉見の証言が面白い。今はかなり低迷していますね。

  • イカカイガカ

    昨年出版された落合博満の監督時代を担当記者が追った『嫌われた監督』が大ヒットしたことが、この本の発売に繋がったのかもしれない。落合が監督時代の選手やコーチらがインタビューに答え、落合について語っている。落合博満の全くぶれない野球観と勝つためにどこまでも冷静な視点が浮き上がってくる。やはり、落合博満という野球人は、プロ野球ファンにとって、とても面白く、興味の尽きない存在である。

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