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友だち以上超能力者未満 徳間文庫

山本幸久

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198950590
ISBN 10 : 4198950598
Format
Books
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

日暮誠は死んだミーニャのことを思い出すと瞬間移動した。吉原花菜は恋をすると体が浮いた。そんな二人が中学の図書委員会で一緒になった。委員長の花菜とひとつ歳下の日暮。おたがい想いを寄せながらもいつしかすれ違う。それから六年。意外な形で二人は再会する。花菜がハマった深沢アキ、彼女は日暮の母親だった。しかも親友の穂先友美によれば、深沢アキにはピンクのクラゲがついているという‥。

【著者紹介】
山本幸久 : 1966年東京都生まれ。中央大学文学部卒。2003年『笑う招き猫』で第16回小説すばる新人賞を受賞し作家デビュー。06年、同作で第2回酒飲み書店員大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ガットウ

    ★★★★4.2点。思ってたより、ずっとスケールの大きなハナシでした。

  • 信兵衛

    主人公たち三人が小学生の頃から始まり、大学生である現在に至るストーリーですから、三人の成長ぶりもちょっと見られます。 もっともいちばんの読み処は、お互いに想い合っていた、委員長=花奈と誠のやりとり。 ただ、ストーリーとしては物足りず。 もっと三人の成長ぶりに絞ってもらった方が、私としては楽しめたかもしれません。

  • マサ

    「東京ローカルサイキック」のリメイク作品だった。話はかなり大掛かりになっている様な気がする。FJMの生態を利用した陰謀は本来なら地球レベルのハルマゲドンなのだが彼らが頭に乗ったイメージが可笑しくて、素晴らしい。しかし、どれだけ話が大きくなっても、やはり誠と花奈が自分の能力をひた隠しにしながら接近していくところがツボで、素晴らしい。

  • 新刊文庫好き

    ありえないけどほしい超能力。山本小説はいつも元気をくれます。

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