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日常のなかの生命倫理 最後に守るべきものは何か

山本史華

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872620399
ISBN 10 : 4872620399
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

医学・医療は、我々の日常と倫理をどのように変えるのか。脳死臓器移植、安楽死、代理出産、そして低線量被曝といった生命倫理の課題を、自分と関わりのある問題として問い直すために。

目次 : 第1章 死ぬとはどういうことか/ 第2章 死を定義することは可能なのか―三徴候死と脳死/ 第3章 臓器、身体、そしていのちは誰のものか―脳死臓器移植/ 第4章 誰かの不幸を望むことは許されるのか―脳死臓器移植の倫理的問題/ 第5章 なぜ死に急ぐのか―尊厳死・安楽死、緩和ケア、ターミナルケア/ 第6章 自分の遺伝子を残すことになぜこだわるのか―ART、代理懐胎・出産、出生前診断、優生思想/ 第7章 希釈された危険性をどのように扱えばよいのか―低線量被曝、医学と医療の区別、IC、生命倫理四原則、ポスト三・一一の生命倫理

【著者紹介】
山本史華 : 1967年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。(博士)文学。東北大学大学院薬学研究科21世紀COEフェロー(助手)を経て、東京都市大学共通教育部准教授。専門は哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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