Product Details
ISBN 10 : 4106105411
Content Description
私たちに欠けているのは、受験などで必要とされた細かな「歴史知識」ではなく、それを活かす「技法」だ。歴史用語の扱い方から歴史学の変遷まで、「歴史的思考力」を磨きあげるための一冊。そもそも「幕府」とは何か?「天皇」の力の源泉とは?歴史小説と歴史学との違いとは?第一線の歴史研究者が、歴史をつかむための入口を最新の研究成果を踏まえて説く。高校生から社会人まで、教養を求めるすべての人へ。
目次 : 序章 歴史を学んだ実感がない?/ 第1章 歴史のとらえ方/ 第2章 歴史の法則と時代区分/ 第3章 日本史を動かした「血筋」/ 第4章 日本の変貌と三つの武家政権/ 終章 歴史はどう考えられてきたか
【著者紹介】
山本博文 : 1957(昭和32)年、岡山県生まれ。東京大学史料編纂所教授。近世政治史を中心に、武士の社会史から大奥女中の組織論まで、新たな江戸時代像を提示し続けている。著書に、『江戸お留守居役の日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希
読了日:2016/08/27
WATA
読了日:2014/04/03
金吾
読了日:2021/06/16
Shoji
読了日:2020/01/15
ちゅんさん
読了日:2021/02/10
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