小学館版学習まんが はじめての日本の歴史 4 貴族と武士

山本博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092982048
ISBN 10 : 4092982046
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;21

内容詳細

『枕草子』『源氏物語』などのかな文学や国風文化がはなやかだったころ、朝廷では院政が始まり、地方には「武士」が現れます。やがて平清盛が太政大臣にまでのぼりつめ、平氏の繁栄がつづくのですが…

目次 : 第1章 国風文化と貴族のくらし/ 第2章 武士と院政/ 第3章 保元・平治の乱/ 第4章 平氏の繁栄と衰退/ 第5章 源義経/ まとめの教室

【著者紹介】
山本博文 : 東京大学史料編纂所教授

本郷和人 : 東京大学史料編纂所教授

高見まこ : 千葉県出身。武蔵野美術短期大学卒業。手塚プロダクションでのアシスタントを経て漫画家デビュー。長岡造形大学非常勤講師

三条和都 : 大阪府出身。まんが原作者。べつのペンネームで少年サンデーからビッグコミック(ともに小学館)まで幅広いジャンルのまんが原作を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えりまき さん

    2024(22)「文楽」のためのお勉強。元は皇族であった人たちが、家臣の身分に降りることを「臣籍降下」といい、基本的に「源」は天皇の息子または孫、「平」は天皇のひ孫に与えられた。「源」は天皇家と源流が同じであることを示すもの。「平」は「朝敵を平らげる」(天皇家の敵を倒す」という意味、もしくは平安京の「平」をとったもの。「平氏」と「平家」は別物で、「平氏」の中でも特に力を持った平清盛の一族が「平家」という。「源氏」はあるが「源家」はない。

  • クサバナリスト さん

    頼朝を知ったのは小学生になってから。義経はそれ以前から、牛若丸の絵本で知っていた。

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人物・団体紹介

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山本博文

歴史学者(日本近世史)。1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを務めた。2020年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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