Books

忘れてはいけないことを、書きつけました。

山本ふみこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860294243
ISBN 10 : 4860294246
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

目次 : 1部 めぐる季節のなかで(秋/ 冬/ 春/ 夏)/ 2部 忘れたくない(食べる/ 猫とわたし)/ 3部 ものがたりは行く道を照らす(何をしたらいいか、わからないとき/ 静かに、そっと/ 見えない恩/ 思いがけない「せんせい」たち/ わかろうとするこころ/ 川をわたる/ ハッピー・エンディング/ 生き抜く)

【著者紹介】
山本ふみこ : 1958年、北海道小樽市生まれ。随筆家。東京都武蔵野市教育委員。朝日カルチャーセンター(新宿)「エッセイを書いてみよう」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • びわこっこ

    同年代の随筆家が、季節毎の暮らしと本の紹介を著した、歳時記のようなエッセイ。💐 シニア世代は、身体も頭も気持ちについて来られなくなって、忘れないように、メモを執ることで補う必要性をヒシと感じているときに、タイムリーな本でした。第二部では、「忘れたくない」という小見出しで、「食べる」と「猫とわたし」が記されて、刺身サラダや、にんじん🥕ケーキのレシピ等が載っている。忘れたくない事に、シニアらしく、食べる楽しみと趣味嗜好について書かれていることに、納得と共感!👍 日々を愉しく暮らしたいものだ。

  • さなごん

    中3の子どもがお腹にいる時に出会った山本ふみこさんの本。私には真似できないこと多いけどでも遠くを照らす灯りのような感じでたまに読みたくなる。今回は時の流れを特に感じた。丁寧に暮らすためにできること意識してみようかな

  • はこ

    山本さんのエッセイ本当に久し振りでした…なかなか新刊が出ず、ヤキモキしていました。 山本さんの物事への思いはやっぱりいいな〜読み始めたときは少し後ろ向きの時だったので、一言一言が心にしみました。本のことを綴った後半も良かったです

  • kum

    あたたかい目線で綴られた日々のあれこれと忘れたくないものものの記録。人間らしい暮らしの中に印象的なことばがたくさんあった。◎多くを望まず「これでじゅうぶん」と考える。人の世の道は百も千も万もある。人は思いがけない恩を受けて生きる存在。不運やうまくゆかなさ、失敗や辛さと静かに向き合いながら学ぶ。目に見えないものをわかろうとするこころ。子どもの本は一生の宝もの。

  • 時任ウロ

    何だか不思議なタイトルに惹かれて読んでみたが、日常エッセイ。でも年の功が見えて、読んでいてためになりました。あくせくしていた日常をゆったりとしたいと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items