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瞬考

山川隆義

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761276768
ISBN 10 : 4761276762
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan

Content Description

仮説が湧けば、あらゆる仕事が秒で終わる。問題を設定する仮説構築能力が、AIを使いこなす究極のスキル!エンジニア×戦略コンサル×ビジネスプロデューサー。異質のキャリアから生まれた思考法。

目次 : 第1章 仮説が湧くのは「知っている」から(YOASOBIはなぜヒットを連発できるのか?/ 丸腰で飛び込んだコンサルティング業界 ほか)/ 第2章 一瞬で仮説をはじき出す「瞬考」(瞬考のポイント/ これができれば、コンサルティングファームでパートナーになれる ほか)/ 第3章 瞬考の実践例(DXの次に来た新規事業の波/ DXが進むとIPに富が集約される ほか)/ 第4章 瞬考とビジネスプロデューサー(IT原理からキャリアの打ち手を考察する/ 半導体の世界で起こったことがリアル世界に反映されつつある ほか)

【著者紹介】
山川隆義 : ビジネスプロデューサー。京都大学工学部および同大学精密工学修士(生産システム工学専攻)。横河ヒューレット・パッカード株式会社(現在の日本ヒューレット・パッカード合同会社)、ボストンコンサルティンググループ(BCG)を経て、2000年に株式会社ドリームインキュベータ(DI)創業に参画。2005年取締役副社長、2006年から2020年まで代表取締役社長。BCG、DIを通じ、25年に渡り、数多くのコンサルティングに従事。同時に、多数のベンチャー企業のIPOに貢献。現在はビジネスプロデューサーとして、エンターテインメント、証券、産業財、ヘルスケア、IT分野の企業における社外役員及びアドバイザーとして活動するとともに権利マネジメントビジネスを実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よしたけ

    コンサル起業者がビジネス思考法を伝授。筆者は若手の頃に四季報丸暗記をさせられた経験が、業界知識を広げ「相手が知らないが、知るべきこと」を理解でき、「なぜその会社が今の状況に至っているのか」を推察することに活きたという。 インプットがまずは求められ、「一を聞いて十を調べる」癖をつけるのが出発点だという。ソフトバンクが買収したアームは「知的財産を活用する」という書籍・音楽出版のノウハウと結びついているし、芸能界でも自分の能力と空きポジションを当てはめる作業が求められるという。さらっと読めるが考察を得られる。

  • ひみーり

    Audible 初めて触れる題材だったので今は上手く吸収できなかった、これから知識を増やしたい、第一歩。インプット&インプット、YOASOBI、kポップ、島田紳助、競合相手。

  • ハタケ

    思考本1冊目。一瞬で思考と結論を出す方法。結論、圧倒的なインプット量がものを言う。それが点と点を線にして面にしていく道。方法は簡単、1を聞いて10を調べる。誰でもできて、誰もやらない事って一番成功に近いけど、大変。

  • タイトルがタイトルだし、著者がDIの元社長だし、いわゆるハウツー系のライトなコンサル本だろうなと思っていたが、中身は意外と昭和だった。▼仮説を出せるようになるためには、そもそも大量のインプットが必要。▼相手が知るべきだけど知らないことを提示するのが価値。▼世界がネットワーク化していく中で、人と人とのつながりが価値を生む。その時に大事なのは信頼関係。  昭和の香りがしてとても良い。何かをできるようには近道はない。

  • クリアウォーター

    ★★★★☆本書は、仮説を一瞬ではじき出すための思考法である「瞬考」と、新しい時代の職種「ビジネスプロデューサー」について書かれている。今まではスペシャリストの時代、つまりは選ばれる側であることが重要だったが、今はレッドオーシャンである。だから、選ぶ側のビジネスプロデューサーになることを本書では勧めている。そして、ビジネスプロデューサーにとって必要な能力が「瞬考」である。本書を読めば、仮説構築能力を身につけられる。そして、選ぶ側になる、つまりはこれからの時代をどうやって進んでいくのかのヒントが得られる。

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