無頼派浪漫彷徨 追想「太宰と安吾」と檀一雄

山川修平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784380160066
ISBN 10 : 4380160068
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
202p;19

内容詳細

無頼派作家の著作に情熱を傾けた編集者の追想。編集者とは、出版とは、無頼派とは何かを考えるノンフィクション。

目次 : 浪漫彷徨・第1幕(『太宰治の魅力』/ 『田中英光 愛と死と』/ 『帽子いっぱいの涙』 ほか)/ 浪漫彷徨・第2幕(山崎富栄の遺稿集『愛は死と共に』/ 『太宰と安吾』/ 檀一雄と浅見淵 ほか)/ 浪漫彷徨・第3幕(地獄への岐路/ 『小説坂口安吾』/ 専門誌『著者と編集者』発刊 ほか)

【著者紹介】
山川修平 : 1936年岩手県一関市川崎町生まれ。10代後半、肺結核のため長期療養生活を送る。21歳で高校入学。高校時代より同人誌発刊。一関一高、早稲田大学(心理学科)卒。出版社勤務を経て独立、専門誌『著者と編集者』を発刊。出版業挫折後、住宅産業界に転身。ハウスメーカーに勤めるかたわら、創作活動。『早稲田文学』『北の文学』等、同人誌に小説を発表。停年退職後、住宅産業ジャーナリストとして執筆活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    「太宰と安吾」(檀一雄著)を読んだのだからと、それに檀一雄が副題に加わったこの書を手に取る。編集者は作家ではないから、檀一雄の手によるものとの力量が違いすぎる。しかも、タイトルから外れて、編集者としての自分史にしてるじゃないか。さらに、檀やその妻の窮状をここで話すのはルール違反だろう。

  • GUZ9292 さん

    胃が痛くなる臨場感!いろんな意味でしんどい。待たせる身が辛いのはわかるけどやはり待つしかできない方も辛いよね!! いまもこの頃もベストセラー出してほかの赤字を補填しないと回らないってのは一緒なのかぁ、、とため息が。 おつかれさまです、ありがとうございます。無事(?)でよかった。ほんとうに。

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