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認知症plus終末期ケアとacp 10の事例から考える「その人らしい」最期の支え方 認知症plusシリーズ

山川みやえ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784818023864
ISBN 10 : 4818023868
Format
Books
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

診断から人生の終わりまで、認知症をもつ本人や家族の意思をどう汲み取り支援していくか。

目次 : 第1章 認知症の終末期ケアをどう考えるか(「その人らしさ」を支えるということ―なぜ認知症の診断時から終末期ケアが必要なのか/ 認知症をもつ人のACP―本当の想いを引き出してくれる「もしバナゲーム」/ 日々の対話で形づくられる意思決定支援―「小さな選択」の連なりの先に ほか)/ 第2章 「診断から最期まで」を支えるチームケア(家族は胃ろうはつくらないと決めていたが、予想していた時期よりずっと早くその決断を迫られた。/ 本人は望まなかったが、幼い子に少しでも長く父親の姿を見せたいと、妻が胃ろうを選択した。/ 「食べること」にこだわる本人は、施設で最期を迎えたいだろう、と考える妻の希望を叶えた。 ほか)/ 第3章 認知症の終末期ケアをめぐるさまざまな困難(終末期における医療の選択―事前に話し合ったことをどう活かすか/ 介護保険制度をめぐる課題―財源、担い手、孤立する当事者/ 終末期における身体管理―摂食嚥下・呼吸・排泄・疼痛・褥瘡・緊急時 ほか)

【著者紹介】
山川みやえ : 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻老年看護学准教授

繁信和恵 : 公益財団法人浅香山病院認知症疾患医療センター長

長瀬亜岐 : 日本生命済生会日本生命病院診療看護師

竹屋泰 : 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻老年看護学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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