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英単語のあぶない常識 翻訳名人は訳語をこう決める

山岡洋一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480059550
ISBN 10 : 4480059555
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2002
Japan

Content Description

by=〜までに、often=しばしば…、本当にそうなのか。実際の英文を統計処理して、だれもが覚えている単語の常識を再点検。翻訳名人は訳語をこう決める。画期的な翻訳術入門。

【著者紹介】
山岡洋一 : 1949年神奈川県生まれ。経済・経営などの分野の出版・産業翻訳に従事。翻訳を支える基礎条件の不足を痛感して電子辞書用データベース作成、翻訳批評などにも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ずっきん

    どう日本語に訳すかがテーマのようなので、必要なかったというか、レベルが高くて流し読み。

  • M1号

    とっても勉強になった!英語を扱う人、和英辞書を使う人なら読んで損はなし。たとえば、experienceは「経験」か?見聞きしたことか、それとも、その結果の知識を指すのか。名訳データベースをもとにした説得力ある解説。意味の広がりって面白い。■英英辞典信仰って少なからずある気がするけれど、この著者は「英英辞典が所詮、英語の世界の感覚で英語の語を眺めた結果にすぎない(略)よほどの注意が必要」と述べる。ははあー!

  • Танечка (たーにゃ)

    辞書に載ってる訳語をそのまま使うだけでは中高生の英文和訳にしかなりません、というお話。取り上げている単語は産業翻訳でよく使われるものが中心。誰でも同じような語の訳に悩むんだなと共感できる。訳のサンプルこ豊富で勉強になった。as well as、historical、in fact、periodically、really、regularlysimply、traditionalあたりは特に。

  • まっち

    いかに学校で教える英語が本質とかけ離れているかを語った本。確かに「〜よりむしろ」とかいう翻訳は余計に分かりづらいと長らく思ってた。

  • ヒロくん(脱脂)

    なんか最初の方の「by」の章には納得できない所があった。やくすには「に」の方がいいんだけど、意味は「〜までに」で良いと思う。 そこが少し気になっただけで、あとは英語の表現と、それに対応する(とされている)日本語との細かいニュアンスの違いが次々と分かり非常にためになりました。

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