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自分思考 講談社+α文庫

山口絵理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062816540
ISBN 10 : 4062816547
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

バングラデシュで「援助ではなく働く人たちが誇りを持てる仕事をつくる」という考えで「途上国発ブランド」マザーハウスを立ち上げた、山口絵理子のエッセイ。自分の人生と起業からの5年間を振り返りつつ、いま、悩んだり、不安を抱える若者たちに、困難を乗り越え、やりたいことを見つけ、実現するヒントを伝える。30代の女性として、いましか持てない視点で描く。

目次 : 第1章 みつける(自分の過去に触れる―自分をつくってきた原体験/ 動くことは夢を見つけるチケット代/ 必要な悩み ほか)/ 第2章 一歩踏み出してみる(0を1にする経験/ 退路を断ち、覚悟する/ 一歩踏み出すことの魅力 ほか)/ 第3章 続けてみる(成功と失敗の意味/ ネパールから学んだこと/ ピンチはリトマス紙 ほか)

【著者紹介】
山口絵理子 : 1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。大学のインターン時代、ワシントンの国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、当時アジア最貧国バングラデシュに渡り日本人初の大学院生になる。23歳で起業を決意。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、株式会社マザーハウスを設立。バングラデシュ、ネパール、インドネシアの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリーなどのデザイン・生産を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アナクマ

    【ソフトカバー版を読了】(p.103)(私の中では仕事とプライベートは)重なっている部分があって、だからこそ人生がすごく楽しいんだと思う。刺激は全部、仕事のためでもあり、自分自身の人生のためでもある。また、本気でやりたいことをやり、楽しんでいたら、そんな境界線が自然と意味がなくなる感覚をわかってもらえると思う。

  • みち

    この人は、ぱっと出て成功した人ではないというのがよくわかった。短時間で、今までの成功者達の道のりを、まっすぐな志と体育会系のノリで突き進んだ、割と泥臭い人だったんだね。他人事だと悩みなさいなんていうけど、本人からしてみたら色んなものがもぎ取られるようなことだったんだね。この人と商品達を応援したいなと素直に思った。

  • magic makky

    常識にとらわれずに、自分で考えるということを大事にして、考えて考えて一歩づつ前に進む姿は、読んでいる私自身にも力を与えてくれるように感じた。下記は著者の考え方を表してるな〜と思った部分だ。 『前を歩いていた先人たちの言うことが、いつも正しくて、それに従って歩いていたら、「創造」とか「新しいもの」っていう言葉は、この世には生まれてこない。絶対に例外は存在し、その例外が一本の道しかなかったところに、もう一つの小さな道を作ってきたんじゃないかなっていつも私は思っている。』 『自分思考』山口絵理子 p137

  • アルカリオン

    KindleUnlimited ネパール事業では想定外の苦戦を強いられた。「アジア最貧国バングラデシュで自社工場をつくることまでできたのだから、観光の国ネパールでのビジネス立ち上げは簡単」というのは完全な勘違いであった。電気も水道もバングラデシュ以下の状態であり、すべてが期待外れであった。いや、「期待外れ」というよりも、期待値を高くしてしまった自分が大間違いであった。(位置No.1021/1514)

  • 清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

    あーだこーだ言うのは自分が実力をつけて舞台に立ってから。何があろうと、自分に時間を使うしか無い。

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