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企業分析力養成講座 デュ-デリジェンスのプロが教える

山口揚平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534044495
ISBN 10 : 4534044496
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan

Content Description

企業価値の本質を見抜く作業=デューデリジェンスのエッセンスを、一般のビジネスマンや投資家向けにわかりやすくまとめた書。有名企業9社を、9つの視点から分析。誰でも企業分析の基本を身につけられる1冊。

【著者紹介】
山口揚平 : 早稲田大学政治経済学部卒業。トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング、アビームM&Aコンサルティングシニア・ヴァイス・プレジデントを経て現在はブルー・マーリン・パートナーズ代表取締役を務める。我が国における大規模なM&A、企業再生案件に多く参画。ファイナンスの知識と、戦略・オペレーションコンサルティングの経験を併せ持ち、財務・業務の両側面から企業を分析し、投資価値の算定や戦略の実施を行うことを専門とする。同時に、書籍の執筆や講演などを通して我が国のファイナンシャル・リテラシーの向上に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ろぶくん

    たまたまYouTubeで著者が出演している動画を見たので、こちらを読んでみた。随分動画の印象とは違いまじめな内容。とても面白く読ませてもらいました。これだけの分析ができるようになるまでどれぐらいかかるのだろう?

  • Sean

    まずは読み物として面白く(企業分析のケーススタディが9個も載っているので)、9個の切り口で企業を分析すると体系立てている点もわかりやすい。ともすれば混乱しそうなビジネス分析を、統一的に取り組めるようなフレームワークとして紹介するのは面白い試み。書いてある内容を習得するには実際に手を動かして分析を適用してみる必要がある。手始めに、本書で分析された企業がそれぞれ現在どうなっているのかを調べて比較するのが良いだろう。

  • ゆき

    企業分析ってこういう流れなのかーとキレイにまとまっているのをながめてしまった。自分の中で、バラバラなものが少しずつつながるイメージです。

  • ただの晴れ女

    マーケティングを深めるためにも会計学を勉強したくなる本…! JRの収益構造が面白かった。 株主が誰か??って利益だけじゃなくて大切なことだ…

  • kuu

    会計からの企業分析の事例を初心者でも分かりやすく教えてくれる。BS、PLよりCSが加工前の生の情報であり実態をよく現していること。マイナスの投資CF、プラスの営業CFが安定期であり、投資CFがプラスになると固定資産を切り崩している可能性があり事業が停滞していること、さらに営業CFがマイナスになると低迷を表していること。株主コストは銀行金利より高くWACCを下げて、ROICを高める必要があること。任天堂は現金保有が多く株主コストでWACCが高く利益が株主コストで相殺され資金効率が悪いこと。大変参考になった。

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