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現場技術者のための計測技術入門 正しい計測が品質をかえる

山口徹

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784542301818
ISBN 10 : 4542301818
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、計測の基本的知識から“4対1理論”をベースに、従来難しかった合否判定基準の設定、リスクを考慮した計測プロセスの構築まで、計測に関わるノウハウをやさしく実務的に解説。ISO認証取得企業・組織において、また最近話題となっているISO10012への対応として、確信をもって計測管理が遂行できるようになる注目の1冊である。

目次 : 1 計測に関する基本的な疑問/ 2 計測における「4対1理論」/ 3 計測の基本的知識/ 4 正しい計測/ 5 計測と品質管理/ 6 まとめ/ 7 計測管理に関するQ&A/ 8 補足/ 巻末資料

【著者紹介】
山口徹 : 1969年福岡県生まれ。1992年山武エンジニアリング株式会社(現:株式会社山武)入社。1995年一般計量士登録。1996年計測標準センターに配属。計測関係の国内委員会等に参画

伊林洋志 : 1966年北海道生まれ。1990年山武エンジニアリング株式会社入社。保守サービスに従事。1996年長野県よりGMPアドバイサーに登録。2000年国際HACCP同盟認定インストラクター。2006年一般計量士登録

新沢陽介 : 1979年神奈川県生まれ。2002年株式会社山武に入社、計測標準管理業務に従事

江口忠登美 : 1964年大分県生まれ。1991年山武エンジニアリング株式会社入社保守メンテナンス部門配属。1994年計測器校正管理部門転属以降計量管理に従事。2004年HACCPコーディネーター認定

磨田光夫 : 1950年神奈川県生まれ。1973年株式会社山武入社、ビルシステム製品の生産技術に従事、その後、品質管理、品質保証を担当。QC検定1級。現在、計測標準センターを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 日輪

    測定量の精度目標に対して、計測器の精度はどの程度必要か、という問いから始まって、ずばり精度比は4:1程度あれば十分とのことだった。理屈としては、測定量と計測器の誤差を(二乗和平方根で)合成した時に、計測器の誤差を無視できるレベルが4:1だからとのこと。10:1という比率も使われるが、アメリカのMIL-STD-45662Aという規格では4:1、ISO10012-1:1992では3:1を推奨してたらしい。あと同じ理屈で、計測器の校正をする時も、計測器と標準器の精度比は4:1でいいとのこと。

  • effort42195

    計測器の精度がどの程度製品の品質に影響を与えるか、数学的にどんな意味を持つか、と言った観点から説明されている。具体的な測定器の使い方等は載っていないので、普段から計測に携わっていて、理論武装したい人向け。

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