Product Details
ISBN 10 : 4046066008
Content Description
哲学というと「実世界では使えない教養」と捉えられてきたが、それは誤解。実際は、ビジネスパーソンが「クリティカルシンキング」つまり現状のシステムへの批判精神を持つために、重要な示唆をくれる学問である。本書では、“無知の知”“ロゴス・エトス・パトス”“悪の陳腐さ”“反脆弱性”など50のコンセプトを、ビジネスパーソン向けの新しい視点で解説。元・経営コンサルタントだから書けた「哲学の使い方」がわかる1冊。
目次 : プロローグ―無教養なビジネスパーソンは「危険な存在」である/ 第1部 哲学ほど有用な「道具」はない(本書といわゆる「哲学入門」の違い/ なぜ、哲学に挫折するのか?)/ 第2部 知的戦闘力を最大化する50のキーコンセプト(「人」に関するキーコンセプト―「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために/ 「組織」に関するキーコンセプト―「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために/ 「社会」に関するキーコンセプト―「いま、何が起きているのか」を理解するために/ 「思考」に関するキーコンセプト―よくある「思考の落とし穴」に落ちないために)
【著者紹介】
山口周 : 1970年、東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、ボストン・コンサルティンググループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発・風土改革等に従事した後、株式会社ライプニッツ設立。現在、同社代表。株式会社中川政七商店、株式会社モバイルファクトリー社外取締役。著書の『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』は2018年ビジネス書大賞準大賞受賞。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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かず
読了日:2024/12/09
じゅん。
読了日:2025/04/08
悠木
読了日:2025/06/01
しゅー
読了日:2023/12/02
papacy
読了日:2024/05/11
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