Product Details
ISBN 10 : 406540388X
Content Description
企業のこれからについて独自の立場から提言を続ける独立研究者・山口周と、2000年代はじめからサステナビリティ経営・ESG投資に関わっている磯貝友紀、この二人が、先進地域である欧州企業の事例を参照しながら、日本企業にこれから必要な戦略、日本ならではの生き残り策を深く探っていく。
SDGsに冷淡なトランプ大統領再登場で「サステナビリティ・バブル」は崩壊、いよいよ本物のサステナビリティ経営の時代が始まる。
「他社がやるから自分のところもやらなくちゃ」といった企業はこれからは市場で淘汰される。目の肥えた消費者、世界の取引先に選ばれるのは、環境、人権、格差問題解決といった大きな社会課題を自社の経営課題と捉え、さらにそれをチャンスととらえられる企業だけ。
【著者紹介】
山口周 : 独立研究者、著作家。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、BCGで組織開発や文化政策に従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018書籍部門最優秀賞受賞
磯貝友紀 : サステナビリティ・ビジネス戦略家、著作家、EarthNest代表。東京大学文学部哲学科卒業。同大学院哲学、及び文化資源学修士課程修了。世界銀行、外資系コンサルティング・ファーム、投資ファンドで企業のサステナビリティ・ビジネス支援に従事。「儲かるサステナビリティ」を目指し、企業変革の現場でサステナビリティと経済性の統合に挑み続けている。環境・人権・資源循環を軸に、国内外の企業・自治体・金融機関へのアドバイザーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あいうえお
読了日:2025/11/30
hiro
読了日:2025/09/17
だいきとかずき
読了日:2025/08/30
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