Books

ジャズ名盤の真実 Lpレコードの音の違いに迫る

山口克己

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416115411
ISBN 10 : 4416115415
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1982年に音楽CDが発売され、その直後からLPレコード市場は急速に縮小して行ったが、音楽ファンの間ではLPが賞用され、ジャケットの大きさやライナーの読みやすさからも根強い人気を保ってきた。
そして、この数年、有名アーティストがCDと同時にLPもリリースし、LPの人気が徐々に高まり、生産枚数も飛躍的に増大している。
CDを聴き馴れた音楽ファンが初めてLPレコードに触れた時、その音の質感の違いに驚くことであろう。その理由は一体何か。本書はその疑問に答えてくれるであろう。

本書はハードウエアの解説書ではなく、LPそのものの魅力を味わうための内容で、ジャズの著名レーベルの名盤にさまざまなヴァージョン違いがあること、プレスを重ねるたびに音質が変わっていくこと、レーベルの再編で名盤がそれまでと異なる会社から発売されていること、ジャケットの移り変わりなどを詳しく解説する。

ジャズのレコードコレクター必見の内容。

著者について
山口克巳
デザイナー、音楽プロデューサー、レコードコレクター、『MJ無線と実験』にLPレコード関連記事を執筆中。『LPレコード再発見』、『LPレコード新発見』、『LPレコードに潜む謎』を上梓。

【著者紹介】
山口克巳 : 1964年東京教育大学芸術学科卒。「アヴァンデザイン」「集合den」などのデザイン会社を創立し、単行本から、雑誌・週刊誌などの立ち上げアート・ディレクター。教科書、百科事典、国語辞典などの仕事のかたわら「ドイツ・シャルプラッテン」のジャケットデザインや、「アメリカン・ミュージック」レーベルなどのレコード制作にも携わる。桑沢デザイン研究所、日本エディタースクールの講師なども歴任。米ニューオーリンズ市名誉市民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kinkin

    やっぱりレコードはいいなーという人が増えていてレコードが売れているそうだ。確かに音はCDと違って太くて柔らかい。でも今はプレーヤーを置く場所もレコードを置く場所もないので我が家では不可能。この本はレコードとジャズレーベルについて書かれている。きっと音マニアや名盤マニアにはたまらない昔のレコードも紹介されている。最近感じたのは車で走っていて何気なくつけたラジオから流れる曲が車窓の景色と妙にマッチすることがあってそんな音楽の楽しみ方もあること。音質がいいにこしたことはないけどちょっと雑音混じりもいいな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items