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日本政治、再建の条件 失われた30年を超えて 筑摩選書

山口二郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480018366
ISBN 10 : 4480018360
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

混迷を深める日本政治。九〇年代の政治改革から今日に至るまでの変容を、右派ポピュリスト政党、ジェンダー平等など五つの視点から検証。再建の条件を探究する。

【著者紹介】
中北浩爾 : 1968年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中途退学。博士(法学)。一橋大学大学院社会学研究科教授などを経て、中央大学法学部教授。専門は日本政治外交史、現代日本政治論

山口二郎 : 1958年生まれ。東京大学法学部卒業。北海道大学法学部教授を経て、法政大学法学部教授。行政学・政治学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • O次郎

    「失われた30年」政治の総括としては最高峰の一冊では。今年読んだ政治ジャンルの書籍ではトップクラスに面白かった。終章で山口氏が指摘するカタストロフィシナリオに高市政権は着実に寄っているように見える。自民党の結束力の強さが悪い方向に働いてるような気がして仕方ないが、カタストロフィを避けるには山口氏の言う穏健派連合の構築が欠かせないだろう。そのために立民が党内の左派を切り、自民穏健派が高市政権から離反し、公明党の政策を軸に集結するというのがシナリオだと思う。問題はそれが守旧派連合と国民から見られる点だろう

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