太宰治研究 作品論 特輯・『十二月八日』から『作家の手帖』まで 8

山内祥史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757600560
ISBN 10 : 4757600569
フォーマット
出版社
発行年月
2000年06月
日本
追加情報
:
22cm,250p

内容詳細

戦時下、検閲が日ましに厳しくなるなかで、終始創作の手をゆるめなかった太宰治の作家精神を解き明かす。特輯・「十二月八日」から「作家の手帖」まで。「富岳百景」と「パンドラの匣」、モデル人物四人の未紹介写真を収録。太宰治ビブリオグラフィー・研究参考書1996〜1997収載。

目次 : 戦時下の太宰治―「十二月八日」をめぐって/ 「待つ」論―叙法・実相・時代/ 「正義と微笑」論―信と身体/ 写真を介した語り―太宰治「小さいアルバム」を起点として/ 「花火」に見る太宰的虚構のシステム/ ある蕩児の帰宅―太宰治「帰去来」論/ 「故郷」論/ 「黄村先生言行録」論―“教訓”譚への転位/ 「鉄面皮」論/ 太宰治「赤心」摘記〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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山内祥史

日本近代文学専攻。現在、神戸女学院大学名誉教授、神戸海星女子学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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