ドール

山下紘加

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309024295
ISBN 10 : 4309024297
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
157p;20

内容詳細

僕はユリカを愛していたんです。愛なんです。先生とか、クラスの連中には、わからない愛。僕は真剣でした。真剣なことを、気持ち悪いなんて言わないで欲しい。時代を超えて蠢く少年の「闇」と「性」への衝動。第52回文藝賞受賞作。

【著者紹介】
山下紘加 : 1994年、東京都生まれ。現在、会社員。2015年、『ドール』で第五二回文藝賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かみぶくろ さん

    文藝賞受賞作。若い女性作家が描く思春期男子の陰鬱な性欲と葛藤。好き嫌いが明確に別れそうな作品だが、まず主人公の鬱屈した心理描写とその変遷はとてもリアルで、もう作者は完全に憑依して書いてたんだろうなという印象。とはいえこの繊細さはそんな感覚論だけで片付けられるものでもなく、日々のたゆまぬ人間観察と心象想像の産物であって、素直にスゴいですと拍手したい。どんどん哀れな泥沼に嵌まっていく主人公だが、中三男子の視野狭窄なんてそんなものだろうと自分を振り返って納得。なんというか、捨て身の作品。

  • Ayumi さん

    ラブドールのユリカをこよなく愛する少年。実の姉には邪険にされ、学校ではいじめの対象にされても同情できないのは、彼自身もダークな部分を持ち合わせていて、そしてやはりラブドールへの執着が異常としか思えないから。かなり歪んだ性癖に少し怖さを感じはしたものの、その歪さが増していく流れは面白かったです。

  • ちょき さん

    文藝賞受賞作ということで読んだが、うーん暗黒。イジメと変質性、これほどのインパクトがないと最近の文学賞は取れないのだろうか?見ると受賞した乙女はまだ21歳。容姿と作品のギャップに驚きを禁じえない。現実世界の子供達の大半は、健全で健やかなのであくまでフィクションとして読める大人に読んでもらいたい。

  • 14番目の月 さん

    気持ちが悪い、読後感も最悪である。 しかし、気持ち悪いで済まされないような気がする。 このところの不穏な世の中を憂いでしまう。

  • モモンガ さん

    ★★狂気の進行具合に震える思いがします。

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山下紘加

1994年、東京都生まれ。現在、会社員。2015年、『ドール』で第五二回文藝賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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