伝説のハンドメイドアナログシンセサイザー 1970年代の自作機が蘇る

山下春生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416115435
ISBN 10 : 4416115431
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
202p;25

内容詳細

1970年代後半,冨田勲,YMOを初めとする革新的なミュージシャンがこぞって導入したシンセサイザーは,メーカー製品も発展途上で,マーケットを日本がリードし新しい回路が次々と登場していきました.当時電子工作を趣味とする若者から絶大な支持のあった月刊誌『初歩のラジオ』1977年1月号?1978年3月号において,「ミュージック・シンセサイザーの回路から製作」が連載されます.これが当時1000万円前後した製品と同等のものを自作することができる,アナログ・シンセの仕組みや原理が平易に解説されている,その回路や製作についてとても丁寧に解説されている,として,楽器ファン,電子工作ファンのあいだで注目を集め,シンセサイザーの黎明期においてその発展にアマチュアでも追いつけるのだという大きな足跡を残しました.本書は『初歩のラジオ』の記事に「いま作るとしたらこうするべき」というパーツ選びや回路上のテクニックを加え,現在に続くアナログシンセサイザーブームに対しても色あせることのない伝説を蘇らせます.

【著者紹介】
山下春生 : 学生時代、雑誌『初歩のラジオ』(誠文堂新光社)にアナログ・シンセサイザーの連載を執筆したあと、大手電機メーカーで画像処理を用いた高画質化技術の研究開発に従事、博士(工学)。現在、アナログ・シンセサイザーの研究を続けながら大学に勤務し、ものづくりの楽しさを学生に指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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山下春生

学生時代、雑誌『初歩のラジオ』(誠文堂新光社)にアナログ・シンセサイザーの連載を執筆したあと、大手電機メーカーで画像処理を用いた高画質化技術の研究開発に従事、博士(工学)。現在、アナログ・シンセサイザーの研究を続けながら大学に勤務し、ものづくりの楽しさを学生に指導している(本データはこの書籍が刊行さ

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