したきりすずめ 日本の昔話えほん

山下明生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251011558
ISBN 10 : 4251011554
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32

内容詳細

山で1羽の子すずめを見つけたおじいさん。小鳥が大好きなおじいさんは、子すずめを家へ連れて帰り、とても可愛がった。それがあまり嬉しくないおばあさんは…。音読にもぴったりのリズム感の良い文章で描いた絵本。

【著者紹介】
山下明生 : 1937年東京に生まれ、広島県能美島で育つ。京都大学文学部卒業。児童書編集を経て、70年に処女作『かいぞくオネション』(偕成社)を出版。以後、幼年童話、長編創作、英、仏語の翻訳と幅広く活躍し、『海のしろうま』(理論社)で野間児童文芸賞、『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞などを受ける。2004年紫綬褒章受章。熱海市在住

しりあがり寿 : 1958年静岡市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社。1985年単行本『エレキな春』(白泉社)でデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、マンガ家として独自な活動を続ける一方、近年ではエッセイ、映像、ゲーム、アートなど、多方面に創作の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ごへいもち さん

    しりあがりさんの絵本だ!と思わず掴みました。立体感のある絵、おばあさんたちの家の中の散らかりっぷり、あれこれ楽しみました。お話もちょっとひねりがあっておかしかったね

  • 遠い日 さん

    山下明生さんの再話による「日本の昔話えほん」シリーズ。おばあさんの嫉妬と残酷さ。おばあさんのつづらに入っているものは、その話によっていろいろあるのが楽しい(?)

  • あおい さん

    しりあがり寿さんが描くおばあさんがキョーレツです。

  • ととろ さん

    山下明生さんの文に、絵がしりあがり寿さんですよ・・・。ピンクハートのブルマー(?)と頭巾姿のおばあさんが影の(?!)主役でしょう。私が知っていたのは、馬や牛の洗い水を飲ませられるものでしたが、これはカエル・ヘビ・ナメクジで、道中の苦労を表したそうです。はい、ユーモアあふれるしたきりすずめ本です。

  • ちこた さん

    なんと絵がしりあがり寿!!!こりゃー、読むしかないでしょ!!もちろん期待を裏切らない仕上がりです。おばあさんのキャラがものすごく濃い。教訓絵本のはずなのに笑ってしまった。

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人物・団体紹介

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山下明生

1937年東京生まれ。少年時代を瀬戸内海の能美島ですごす。京都大学文学部仏文科卒業。1973年『うみのしろうま』(実業之日本社)で野間児童文芸推奨作品賞、1975年『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞、1992年『カモメの家』(理論社)で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞など受賞多数。2

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