INOYAMALAND専門レーベル、COLLECTING NET第一弾。70年代からの貴重な小劇場音楽の記録音源を元に制作された、山下康初のソロアルバム。
このアルバムは、山下康(INOYAMALAND、ex. ヒカシュー)が1976年から2007年にかけて制作した芝居の為の音楽集で、劇中歌、劇中曲で構成されています。カラオケでのみ現存していた音源には、新たにボーカル、楽器等のオーバーダビングを2022年に試みています。
プロデューサーに、従姉甥でもある益子樹(ROVO、DUB SQUAD)を迎え、楽器演奏は主に井上誠(INOYAMALAND)が担当しています。初期INOYAMALANDや、テクノポップ期のヒカシューを想起させる楽曲、山下自身のボーカルも聴ける興味深い内容で、70年代中半からの小劇場音楽の一端を知る事のできる、貴重な記録音源であると同時に、もう一つのINOYAMALANDを垣間見る事のできるアルバムでもあります。
(メーカー・インフォメーションより)
INOYAMALAND、ヒカシューでの活躍も知られる山下康が1976年から2007年にかけて制作した劇中歌・劇中曲で構成されたアルバム。山下自身のヴォーカルも収め、70年代からの“小劇場音楽”の一端も味わえる貴重な一枚だ。(CDジャーナル データベースより)