ある愛の詩 幻冬舎文庫

山下久美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344403789
ISBN 10 : 4344403789
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,222p

内容詳細

十二年間の結婚生活の終焉。天使が舞い降りたかのように授かった二人の愛娘の存在。再認識させられた生命の強さと切実さ。互いに深い傷を負い負わせた年月を経て、陽光降り注ぐ未来へと新たな扉を開いた一人の女性の出発点。シンガーとして、母として、一人の女として、そっと過去を繙きながら、波打つ想いをありのままに綴った素顔の手記。

目次 : 第1章 舞い降りた天使たち/ 第2章 いくつもの季節をくぐりぬけて/ 第3章 幸福な陽射しと憂鬱な影/ 第4章 誰もいない風の砂丘で/ 第5章 運命のすべてを抱きしめて

【著者紹介】
山下久美子 : 1959年大分県生まれ。80年デビュー。82年「赤道小町ドキッ」が大ヒット。女性シンガーとしての草分け的な存在となる。2000年独身で双子を出産。02年アルバム『ある愛の詩』を発表するなど、女性として、シンガーとして輝き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さっきぃ さん

    今井美樹のことが書かれていると知ってとても気になって手にとってみた本。まるで小説のようにさらさらと流れるような文に夢中になった。布袋寅泰との激動の日々に、こんなに激しい二人だったんだ、とびっくりして、双子をひとりで育てることを決めたことにびっくりして、山下久美子という人を名前しか知らなかったけれどとても強くてだけど弱さもあり、とても素敵な人だと思った。こんな風に自然を感じて自由に生きていける母を持つ双子ちゃんたちは幸せだなと思う。

  • おかーきゃん さん

    [図書館本]昔久美ちゃんが好きだったな。思い出して胸がぎゅっってなった。

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