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普通の子どもたちを一流にする 怒らない教え方

屋比久勲

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041107515
ISBN 10 : 4041107512
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan

Content Description

6つの学校で全国大会30回出場、全国金賞14回獲得!「吹奏楽の神様」が47年間にわたって伝えてきたこと。屋比久流、怒らない教え方。

目次 : 1 生徒の力を伸ばす怒らない教え方(先生の情熱が音を作る/ 楽器は良いもので揃える/ 先生が勉強しないと子どもは伸びない ほか)/ 2 一流にするために子どもたちに伝えてきたこと(嫌いなものを好きになったら好きなものはもっと好きになる/ 勉強ができる子は吹奏楽もうまくなりやすい/ 叱られて100点より、叱られない60点がよい ほか)/ 3 みんなの心を一つにするチームの育て方(60点の子でも100点の子に勝てる/ 金賞を獲ることがコンクールに出る目的ではない/ 屋比久流・練習への取り組み方 ほか)

【著者紹介】
屋比久勲 : 九州情報大学教授。1938年生まれ。沖縄県出身。琉球大学教育学部卒業。沖縄県垣花小・中学校で教諭をしているときに吹奏楽部を創設し、初めて顧問になる。その後、赴任した真和志・石田・小禄・首里の各中学校の「普通の中学生」をそれぞれ全国大会出場に導く。全国大会出場回数は総計30回、うち金賞を14回受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hr

    怒ることは、子どもに衝撃を与えるが、考えさせることも、子どもに衝撃を与えることになる。屋比久先生の生徒は、実は怒られるよりも過酷なことを課せられているのかも知れない。

  • あろはま子

    他ジャンルの指導法こそ参考になることがあるので読む。 小4のとき音楽クラブで打楽器の楽譜など読めない私に怒鳴り続けた男性教師を思い出した。 著者のような先生だったら吹奏楽続けていたのかも楽器はいまだに苦手。 指導法としては学校の先生の指導法で、目新しい方法はなく、今までのデータベースがあるのでしょうが生徒をその型にはめて見ているのだなとも感じました。 学校以外では怒らない指導は当たり前に近いのですが、このような本が出るということはまだ部活動で怒鳴る指導の先生が多いということなのでしょう。

  • みちこ

    吹奏楽の神様こと屋比久勲先生の著書なんですが、これはアマチュアの指導者ならぜひ手元に置いてほしい本だと思いました!自分の指導はまだまだ未熟で、生徒に押しつけているだけだなと反省…(ー ー;)音楽は楽しいもの。だから、怒られて強制されてやるものではないし、それでよいものはつくれない。あと、バンドの実力はサウンドという考え方はまったく同感です。まだ一回しか読めてないですが、何度も返して染みつくまで読みたいです。

  • kiriya shinichiro

    僕が直感的に、パートリーダーとしてやったことのあることが書いてあって「あっ、あってたんだ」と思った……! ここに書かれているのは、ほぼ正論。音をきれいにすること、音を揃えること、基本の練習をきちんとすること。やらせるんじゃなくて、自主的にやるように導くこと。ちゃんと勉強している先生がいっしょうけんめい教えてくれるなら、それは子どもはのびるよ。部活レベルなら「楽しむ」ことがメインで正解。コンクールだけじゃモチベーションにならないよね。

  • やっくん

    良い勉強になった。 音楽は楽しさが一番です。 叱れて楽しくないのに楽しい音楽はできません。 その通りです。 難しいけど!

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