Product Details
ISBN 10 : 4491018235
Content Description
本書は、「児童生徒にどのような力が備わっていれば、お互いによい授業ができ、個々人の学習が進展するか」ということについて述べている。逆の言い方をすれば、「教師がどれだけ教材の研究をし、指導の工夫をし、形態の工夫などを凝らしても、児童生徒にこの力が備わっていなければよりよい授業は成立せず、児童生徒個々人の学習は進展しない」ということを述べている。
目次 : 1 授業・学習力の基礎・基本(基礎・基本は大切/ 基礎・基本は大切にされているか/ 基礎・基本の二つの考え方/ 日常指導の盲点を補う(教師の意識改革) ほか)/ 2 授業・学習力の基礎・基本とその指導法―授業の前提として必要な力(「解・気・感・想」の力をつける―「見る力、気づく力、話す力」をつけ、反応豊かな子にするために/ 「自分」を意識する力をつける「朝の健康調べ」/ 「考える姿勢・考える力」をつけるための「学習日記」/ 表現力をつけるために、技術的な「書く力」をつける ほか)
【著者紹介】
尾石忠正 : 1945年岐阜県生まれ。岐阜大学教育学部卒業。岐阜県公立小学校に勤務。国立奈良女子大学文学部附属小学校教官。再び岐阜県内公立小・中学校に勤務。現在、土岐市立泉中学校校長。共著、論文多数。主に国語科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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