尾木ママの「叱らない」子育て論

尾木直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784391139990
ISBN 10 : 4391139995
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
19cm,175p

内容詳細

これからの子育てと教育は“愛”と“ロマン”。「ホンマでっか!?TV」でブレイク中のオネエ教育評論家「尾木ママ」が教える、子どもが、学力がグングン伸びる、楽しくてやさしい子育て術。

【著者紹介】
尾木直樹 : 法政大学キャリアデザイン学部教授、早稲田大学大学院教育学研究科客員教授、臨床教育研究所「虹」所長、教育評論家。1947年、滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、私立海城高校、東京都公立中学校などの教育現場で22年間に渡りユニークで創造的な教育実践を展開。現在も教鞭をとるかたわら、教育評論家、臨床教育研究所「虹」所長として、子どもと教育、いじめ問題、メディア問題を中心に講演活動、メディア出演、執筆、教育相談やカウンセリングまで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
読み物として普通に面白くて、育児書と肩肘...

投稿日:2011/05/27 (金)

読み物として普通に面白くて、育児書と肩肘張らずに読めます。すごくよかったです。

edamame さん | 不明 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鈴 さん

    「褒めて伸ばす」が正しいことは経験からもわかる。褒めた日は子供ももっと褒めてもらおうとテンションアップして、言われなくても勉強をはじめたりお手伝いしてくれたり。叱ると余計、「するな!」ってことをしつこくしたりする。叱る前に一呼吸置いて「どうしたの?」と聞ける余裕を持ちたい。「ありがとう」「ごめんなさい」もちゃんと言える親でありたい。「ありがとう」はけっこう言えてるんだけど「ごめんなさい」がなかなかねー。東大の就職率が悪いなんて、勉強ってなんなんだろうと先々心配になる。

  • たまきら さん

    この人の本初めて読んだんですけど、なんだか話をそのまま本にした感じなのによく整理されていて面白かった。それは、この人自体がすごく人生を楽しんでいるからかも。お母さんの話を愛情たっぷりに話し、恋に落ちた女性(奥様)を欠点も含めて楽しく、前向きにとらえ、娘たちを自慢し、孫を溺愛する。この明るさににっこり。もちろん真面目な本もいいけれど、あははッと笑って「明日も楽しもう」っていう気分になれる子育て本ってやっぱいいっすねえ。

  • katoyann さん

    28分で読了。私はオールオアナッシングで人を評価するタイプじゃないのでいいのだけど、「ママの愛情が子どもを健やかに成長させるの」というトーンの話が延々と続き,乾いた笑いのようなものを感じた。教育系の人は『エミール』的発想から抜け出せないのか。まあそれは言い過ぎか。ママが一緒に本を読んであげると学力は自然と身につくの、という話もブルデューの文化資本を簡単に言い換えているが、こんな軽いタッチの内容を素朴に信じる読者って…。まあイイや。学びは遊びから始まるというところと競争主義批判だけよし。ジェンダー的には×。

  • あおい さん

    テレビで見てる尾木ママの口調そのまんま文章になってるので尾木ママに語られてるような気持ちになりました。叱らない子育て目指してるけどなかなか…。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私‐図書館》尾木ママのキャラが素敵。尾木ママの奥さまに会いたくなりました。尾木ママは、イクメンだったんですね。私の父もイクメンでした。保育園の頃から、学校行事いつも父と一緒。(当時、母が病気がちな為)今では、立派なファザコンです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

尾木直樹

教育評論家。早稲田大学教育学部卒業後、私立海城高校教員、公立中学校教員等を22年間務めた後、“教育現場と社会の架け橋になりたい”と評論家、大学教員に転じる。法政大学キャリアデザイン学部教授、教職課程センター長を経て、同大学名誉教授。臨床教育研究所「虹」所長として、子育てと教育、メディア問題等に関する

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品