尾崎翠 1896‐1971 ちくま日本文学

尾崎翠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480425041
ISBN 10 : 4480425047
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
尾崎翠 ,  
追加情報
:
15cm,477p

内容詳細

文学アンソロジーのひとつの到達点として高い評価を得た「ちくま日本文学全集」を、文庫サイズで新装刊。明治から現代までの日本文学作家ベストセレクション。本巻は尾崎翠。透明なエロティシズムで読者を誘惑する。

【著者紹介】
尾崎翠 : 1896‐1971。鳥取の生まれ。女学校時代に「文章世界」へ投稿を始める。故郷での代用教員ののち上京、日本女子大に入学、「無風帯から」を発表。女子大中退後、文学に専念、「アップルパイの午後」「第七官界彷徨」で一部の注目をあびる。昭和7年の帰郷後、音信を絶つ。戦後一時、行商をしていた。ついで老人ホーム。「第七官界彷徨」があらためて発見されたのちも、面会を固辞、ひっそりと死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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この人の作品は、とても澄んだ世界なのに、...

投稿日:2018/12/30 (日)

この人の作品は、とても澄んだ世界なのに、それぞれの人の心の奥底の「悲しみ」や「痛み」が伝わってきて、夢か現か判らない不思議な感覚に囚われてしまいます。

Joe さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐっちー さん

    貸して頂いた本。初めて読んだ作家ですが、美しい文体でありながら、少しももったりしたところのない澄んだ明るさに惹かれました。『第七官界彷徨』『アップルパイの午後』『花束』が好き。『第七官界』は私の頭の中では円盤型のUFOでどっかの惑星に不時着してるような、70年代のSF少女コミック風の未来な感じに変換されてしまった(笑)。『無風帯から』では泪が目かにたまる様子の描写に唸りました。大正から昭和初期に書かれたのに、この新鮮さは響く。

  • kaoriction@感想は気まぐれに さん

    なぜだか急に尾崎翠を読みたい衝動に駆られ、本棚の奥から引っ張り出して来る。ホワイトデイにもらった赤ワイン煮アップルパイを食べながら「アップルパイの午後」を読む。もちろん、濃いお茶で。しかも、懶いかどうかは別として、日曜日。兄妹のやり取りが小気味よくて、その言葉たちもたまらなくて、クスクス、ニヤニヤしてしまうわ。あぁ、これを欲していたのね。眠っていた私の奥底にある本当のわたし、みたいなものが目を醒ましたような。これからまた少しずつ読んでゆこう。私の赤ワイン煮アップルパイの午後は暮れゆく。こ、い、を、し、ろ!

  • まゆら さん

    いつ読んでも新しく、読む度驚かされる尾崎翠の文章世界を堪能できる一冊。 翠がチャップリンのユーモアとペーソスに魅せられたように読者も翠の悲哀と笑いに包まれた独自の感覚世界に魅せられていると思う。年末にふわふわしました。

  • ひょっとこなっとこ さん

    ふぅーむ、結局合わず。

  • べりょうすか さん

    古本屋でこの本を見つけたとき、本に挟まっていた電車の切符と尾崎翠の新聞の切り抜きに惹かれ買った。作者の名前は山崎まどかのブックレビューで見て知って、いつか読みたいと思っていた。中でも「無風帯から」が切なくてよかった。当時の女の子の日常と恋心。他の作品と登場人物がかぶっているようで不思議な一冊。

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