氷雪の王子と神の心臓 キャラ文庫

尾上与一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199010705
ISBN 10 : 419901070X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
yoco ,  
追加情報
:
355p;15

内容詳細

大魔法使いとして生まれ、政治の道具として隣国に嫁ぐ重い定め―強大な魔力のため塔に幽閉されていた王子ロシェレディア。そこにある夜、現れたのは帝国アイデースの第五皇子イスハン。野心もないのに兄皇帝から命を狙われる身だ。「俺が皇太子ならそなたを攫えるのに」互いに運命に抗えず、あり得ない夢を語り逢瀬を重ねていたが!?選んだ未来は茨の道―比類なき苦難と愛の奇跡!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    「花降る王子〜」の兄王子スピン。そもそも強制的に周囲の国から王女を娶られるエウェストルム国で性別を偽る事がデッドエンドだと思うんだけど、そこは置いておいて、ロシェもイスハンもお互いの存在を守ろうと道を切り開く前向きな人なので次々試練が降りかかってくるけどドキドキしながら楽しめた。

  • さとみん さん

    タイトルからアイデースの話だと気付いて発売を楽しみに待ってた。王子と王女(仮)の出会いから始まるおとぎ話テンプレなのに、二人を取り巻く状況の厳しさはかなりすごい。さらに王家が抱える呪いのエグさがものすごい。万能の解決策がない中で視野が狭くなったが故の裏切りが悲しかった。しかも一区切りついたけど、この後さらに試練があるんだよなあ…と思うと切ない。ただロシェが思ってたより可愛い人でイスハンとのやりとりは甘くて微笑ましい。手紙のエピソードがとても好き。

  • 辺辺 さん

    あははは、読む順番を間違えた。許せ。ファンタジー色濃い一冊でしたね。まず、読後感はこの寒い時に寒い作品を読むと一層寒々でブルブルだわ、←これは読む時期のせい、笑。そして、お話としては敢えて男同士にする必要性を感じない所かな?受がお姫様で、不妊症を患っていてっと設定すれば、男女のお伽話としても成り立つはずだよな。これならば、王様が跡取りのために他の女の所へ子作りに励みに行っても、王妃としては大目に見るしかないし、嫉妬もしようがないのよね。「攻受の体も心もお互いがお互いしかない」ような唯一感がイマイチでした。

  • tanya さん

    読み始めたら止まらなかった本。受を嫁がせる為の後宮や同じ時間を過ごすための神の呪い等々攻様の苦労が大変。でも欲しかったと言う事で成せる技は凄いと思う。答える大魔術師の受も凄い。面白くて読み込んでしまいました。

  • corosukepon さん

    尾上さんは好感度抜群のキャラを生み出す天才か!?気持良い素敵なベターハーフに魅了されて読了です^^イラストも綺麗で眼福^^

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