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わたくしがyes

少年アヤ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910422206
ISBN 10 : 491042220X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自身のセクシュアリティーをめぐる生きづらさと向き合い、エッセイなどでジェンダーレスの思いを発信してきた少年アヤ。
祖父が亡くなるまでの一ヶ月間、恋人と離れ、家族と一緒にご飯を食べ、笑い、泣き、家族で祖父を見送った。自分自身をとりまくすべてを肯定できるまでの愛情の記録。

【著者紹介】
松橋裕一郎 : 1989年生まれ。エッセイスト。高校時代から「少年アヤ」を名乗り執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 魚子

    少年アヤさんのおじいさんが亡くなるまでの記録。感想を書くことが難しい。ただただ、ものすごいものをみた。アヤさんのご家族、ご先祖、そして生まれてくるあたらしいいのち、すべての存在をまるっと感じる。もちろんこれがすべてではないけれど、愛そのもの、愛ってこういうもののことなのか?と。そして紛れもなく、わたしにも同じことが言えるのだと。もちろんあなたにも。力強い肯定。読んでいるあいだほとんど泣いてた。戦いあっている遠い国のひとにもできることなら届くといいのに。

  • nekomurice

    なんてハートフルな本なんだ!

  • nami

    アヤちゃんはとても感受性が豊か。私が小さな違和感と思って目を瞑ってやり過ごしてきたことを、アヤちゃんは拾い上げて私の代わりに泣いてくれる。だから、読んでいると強い共感と共に「私も逃げたかったんだ」「私も泣きたかったんだ」という気持ちが爆発する。ありがとう。アヤちゃん、ゆうちゃん、大好きよ。

  • プリキュアマックス

    筆者のおばあちゃんがアベノマスクを、ヘラがわりにしてたこ焼きを焼くシーンは爆笑しました。筆者の他の本を読みたいと思いました。

  • たけ子

    アヤさんが本名で書いたエッセイ。今自分が生きていることについて、避けてとおることができない死について、改めて考えさせられる本となった。読み出すと止まらなくなった。わたしは最高、あなたも最高。みんながそう言える日がくるといいなあ、と思う。

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