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Adhdの僕が苦手とされる事務にとことん向き合ってみた。

小鳥遊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479761693
ISBN 10 : 4479761691
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大切なのに誰も教えてくれない「事務」を味方につけるコツを紹介!「仕事のトラウマ」が全部なくなります。「あたりまえができない」と思っている人のための本!

目次 : 第1章 事務には、決まった「型」がある いつでも使える「フォーマット」という頼もしさ/ 第2章 つい先送りしてしまう 「やるべきこと」にすぐ手をつけるには?/ 第3章 何から手をつけていいかわからない 「正しい優先順位づけ」に振り回されないために/ 第4章 段取りがよくわからない そもそも「段取り」って何だろう?という人へ/ 第5章 すぐ気が散って集中できない つい「ダラダラしてしまう」「やる気が出ない」悩みに/ 第6章 仕事が気になって心が休まらない 「豆腐メンタル」でも結果を出すために/ 第7章 抜け漏れ、ケアレスミスが多い その「詰めの甘さ」は、仕組みで解決できる!/ 第8章 人付き合いが不器用 「コミュニケーション」で事務は9割変わる

【著者紹介】
小島遊 : タスクデザインラボ代表。発達障害の一つADHD(注意欠如・多動症)の診断を受ける。会社員として、総務や法務で勤務し始めるも、「事務仕事」と「自身の傾向」との相性の悪さに直面。仕事の抜け漏れや段取りの悪さなどから自分を責め、抑うつなどの適応障害を起こし、休職や退職を余儀なくされる。その後、自身の障害傾向をカバーするためにExcelで仕事管理ツールを自作し、独自のタスク管理手法を編み出したことで、安定的に働けるように。その経験やノウハウを伝えるイベントを継続的に共催したところ、毎回満員の好評講座となり、書籍化につながる。現在は会社員からフリーランスへ転向し、書籍執筆、ウェブ記事ライティング、個人/企業へのコンサルティングや研修・就労移行支援事業所での講師など、同じような傾向や悩みを持つ人たちへ、自身の経験や事務のノウハウを伝える活動を、精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 江口 浩平@教育委員会

    【ビジネス】教育委員会事務局に努めていながら、いわゆる「事務」が苦手なため手に取った一冊。以前坂口恭平の「生きのびるための事務」を読んで大局的な事務の大切さを学んだのだが、本書のほうが差し迫った事務の悩みに応えていると感じた。「いつまでに」「誰が」「何をする」のかを明らかにして、他者と共有すること。本当にその1点に尽きると思うと、やらなければならないことが明確になった。ここからは一つひとつの仕事で実際に立てていくしかないが、とても実用的でいい本だと思う。

  • T

    自分が事務に向いているかの試金石?自己分析という発達障害特性のどの問題なのかというものがあるのですが、事務が得意な人はどう考えているのかも入れた方がいいような気が。ADHDのこの特性が原因なんだと知るのも大事ですが、ではどうしたら?が不足?ADHDの方は見通しと段取りが苦手なので、仕事を細分化して段取りするというやり方を徹頭徹尾紹介した内容で、それで260頁も膨らますのもすごいですが、冗長なのでもっと具体的な仕事術があってもよいような。読みながら、もっと簡単な方法たくさんあるのにな?と思ってしまいました

  • tos

    すっごく良かった。ADHDはじめとした仕事苦手な人のあるある事例とその対応といった体裁ではあるんだけど、この人は本当に仕事できない側に立っていたんだなと感じ取れる事例がいくつかあって、自身の経験からどうにか編み出してきた方法だというのが伝わってくる。明日から取り組む。

  • 翡翠

    失敗例がほぼ当てはまっていたので、自己認識を深められました。具体的にどうすれば良いのかが書かれているので、とてもよくわかりました。

  • motoryou

    「あなた自身は、そのままでいい。変わらなくていい。」 このメッセージに救われる感じ。「◯◯力」だのなんだの、いろんな力をつけないと!とどんどん足し算を求められがちだけ。だけど、この本は、「そのままでいい。できるやり方を探ろう」というスタンス。提案としては、やることを分解して、手に取りやすくする(分解)、いつやるのか決める、誰がやるのか決めるということ。私もやることがら決まれば、いくつかに分解して手順を見える化しておくと、割と取りかかりやすい。作業を書き出してみる、というのはこれまでもしていたがさらに意識。

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