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そうそう、これが欲しかった! 感性価値を創るマ-ケティング

小阪裕司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492555880
ISBN 10 : 4492555889
Format
Books
Release Date
July/2007
Japan

Content Description

人間の行動と感性に着目した「感性のマーケティング」の基本のフレームワーク、実践ステップを体系化。リッツ・カールトンやゼリア新薬工業など豊富な実例から「感性のマーケティング」を学べる実践書。

【著者紹介】
小阪裕司 : オラクルひと・しくみ研究所代表。日本感性工学会理事。静岡大学大学院客員教授。山口大学人文学部(専攻は美学)卒業。大手小売業にて実務を経験後、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立、大手企業の数々のプロジェクトを手がける。また、人の感性と行動を軸にビジネスを組み立てる理論を体系化し、2000年からは、その実践企業の会である「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県から1600社が参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 手押し戦車

    感性を第一に考えて消費者の行動を促進する。消費者が商品を買うまでの行動を細分化してモデルを作り動機付けを埋め込む。普段行かない公園でも桜や紅葉の季節になるとそれが動機となって行動する。それまで使った物を店員に勧められて思いのほかとても良くて何か新しい世界が開けたような気になった事は、消費者が感性消費者行動デザインを経て新たな価値を見つけ出した瞬間になる。これこそ、そうそうこんなの欲しかったと真実の瞬間が生まれる。顧客との関係を絶やさず続ける。資本金より顧客との関係資本の増大を目指す。心のマーケティング。

  • 犬こ

    人の感性をつく感性マーケティングで、キャッチや、セールス、店作りに工夫をしたら、売り上げが何倍にも変化。成功企業の例も紹介されています。そこには既存を打破する変革が必要だけど、変革メカニズム研究では、革新者の数は社員100人の会社で2、3人らしい。「そもそも革新者の数は少ないものだ」と理解しておくことが大事なよう。

  • ケルトリ

    売るためには『価値』を示さなければならない。 こだわりの野菜を使っているなら『有機栽培の新鮮野菜です』、有名店で使われているなら『当店の味噌は銀座のおむすび屋で使われています』というべき。 こだわっていても、言わなければお客さんには分からない。 うまく伝えられれば初めてそこで『価値』となり『売り上げ』に繋がる。 非常に参考になった。

  • yuri

    何も考えていない人に、これが欲しかったと思ってもらうには、どうするか?具体例をだしながら解説している。わかりやすいと思います。

  • 海老庵

    感性工学に基づいたマーケティングコンセプトの解説。5年前の本だけあって、ソーシャルネットワークを介した手法については言及がないのだけど、現在時点でこの本に書かれている内容を実践するにはSNS活用がフィットするだろう。一番役に立つのは第6章の組織を巻き込む手法。この部分だけで一冊にして欲しいぐらい実践では大事なところ。

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