泡沫の歌 森鴎外と星新一をつなぐひと ホシヅル文庫

小金井喜美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784109101073
ISBN 10 : 4109101077
フォーマット
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
199p;18

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読書メーターレビュー

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  • エヌ氏の部屋でノックの音が・・・ さん

    2018年 1月28日 初版。。。大先生はおばあちゃん子で合ったことは随筆などで知っていたが、1000に拘ったのも推し量ることが出来るような気がする。

  • たこい☆きよし さん

    中学の頃読みまくった星新一のエッセイでも、頭に焼き付いているのは鮭の皮を食べ損ねた幼い頃の星新一を祖母が「ヤマ、カワ」とあやしてくれた、という寸景。なるほど、あの祖母とは、こういう方であったのか。歌も文章も何とも味わい深い。あと、兄と仲のよいよい妹さんでもあったのだな。

  • Tenjin さん

    森鴎外を兄に持ち、星新一の祖母でもある小金井喜美子の短歌や随筆の紹介。星新一の「わかりやすくてなめらかな文章」は彼女を通して森鴎外から受け継がれたものではないか、という推測は面白い。個人的には鴎外との親密なやり取りが興味深かったです。明治の上流家庭では本当に兄を「お兄い様」と呼んでいたのか、と。病気で寝込んでいる妹の唇を筆で湿らせるシーンとかフィクションまがいの雰囲気がたまりません(後に兄の友人と結婚するので、恋愛感情とは違うまっとうな家族愛なわけですが)。NHK辺りがドラマ化してくれないだろうか。(笑)

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