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サクッとわかる ビジネス教養 防衛

小野圭司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784405120341
ISBN 10 : 440512034X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Content Description

防衛戦略から世界各国の動向や思惑が見える!“戦後もっとも厳しい”状況にある日本の防衛を考える。

目次 : 1 防衛の基礎知識(そもそも防衛って何?/ そもそも防衛の主役・軍隊って何? ほか)/ 2 国によって大きく異なる日本と大国の防衛戦略(日本/ アメリカ/ 中国/ ロシア/ 北朝鮮/ 韓国)/ 3 防衛戦略を左右する世界の勢力図(対立レイヤー(1)金の切れ目が縁の切れ目に!?経済協力問題/ 対立レイヤー(2)限られた天然資源の争奪戦に エネルギー問題 ほか)/ 4 事例で見る各国の背景と防衛(プーチン大統領の思惑が外れた 2022年ウクライナ侵攻/ やり過ぎのイスラエルに避難轟々 2023年イスラエル・ガザ地区危機/ 太平洋最大の懸念…中国が攻勢を強める 台湾有事と南シナ海問題)

【著者紹介】
小野圭司 : 防衛研究所主任研究官。兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒業後、住友銀行を経て、97年に防衛庁防衛研究所に入所。社会・経済研究室長、特別研究官などを経て24年より主任研究官。専門は戦争・軍事の経済学、戦争経済思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たくや

    軍事規格や兵器種別、各国軍の連携具合などを初めて知れた。政治的問題は以前読んだ地政学、民族・宗教本との知識と合わさり理解が深まった。自国、世界の平和に向けては個人個人が問題に関心を向けることが必要不可欠と感じた。社会問題に対して自分の意見、考えを持てるように読書を続けていきたい。

  • Tomitakeya

    世界の紛争状況の根がどこにあるかが分かる。中国、ロシアと巨大大国がアジアの争奪に動き、インドやアフリカが人口ボーナスで巨大国家に成長しつつある。イデオロギーや宗教などによる対立は根深く解決の糸筋が見えづらい。混とんとする世界の中で、日本はどのように存在していくのか問われている。

  • T-hiro

    国防関係の企業に勤めてるので、まぁ最低限の事ぐらい学びますか、と読んだ本。少し専門的な所もあるけど、全般新聞で読むようなレベルの内容なので、軽く読めます。 地政学は万人が学ぶべき事なのは、自分の生活基盤というものが、どういう地盤に立っているのかを考える事だからだと思う。戦争に反対したからといって、世界の不和がなくなるわけではない。そのためにどういう仕組みが動くのか、ということを知ることは無駄にはならないと思う。

  • どらんかー

    現在起こっている紛争や戦争がなぜ起こったのか、また世界の対立などがわかりやすい。

  • オミソドン

    本当にサクッとわかる。 日本を巡る防衛情勢や方針、世界各地の対立状況など、この本を起点に興味があるところは踏み込んで調べられるのではないか。また、簡単に話す分にも知っておきたいレベルの内容が網羅されているのでは?と感じた。 イラストが可愛くてよい。

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