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ふたりの「雅子」 母だから語れる夏目雅子の27年 講談社+α文庫

小達スエ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062810739
ISBN 10 : 4062810735
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan

Content Description

「小達雅子で帰ってらっしゃい」女優になることを反対し続けた母が、13回忌を前に初めて書き下ろした、娘との愛と葛藤の日々…。出版から10年、23回忌を前に雅子の誕生から作家・伊集院静と結婚するまで、実家の小達家が秘蔵する写真を多数追加収載して文庫化。

目次 : 第1章 雅子、最期の闘い(突然の宣告/ 闘病生活/ 雅子、旅立つ)/ 第2章 雅子、誕生まで(ルーツをたどると/ 雅子の誕生)/ 第3章 雅子、少女から大人へ(内気な少女/ 大家族で暮らす/ 母娘って楽しい)/ 第4章 雅子、女優に(テレビに雅子が!/ ひとり歩きをはじめた“夏目雅子”/ 小達雅子と夏目雅子/ 最後の家族旅行)/ 第5章 雅子の選んだ結婚(伊集院さんとの赤い糸/ 大きな存在の自覚/ 押しかけ女房/ 母娘の旅立ち/ 幸せな時間)

【著者紹介】
小達スエ : 1933年、群馬県に生まれる。1953年、小達宗一と結婚。夫の没後、小達家の家業であった東京・六本木の亀甲ビルなどの貸しビル業経営を引き継ぐ。「夏目雅子ひまわり基金」代表。二男一女の母。長女は女優の夏目雅子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真香@ゆるゆるペース

    再読。リアルタイムでは観られなかった夏目雅子さん。初めて知ったのは、没後18年経ってから流れていた、ACの骨髄バンクのCMで。圧倒的な美しさと可愛さなのに、飾らない親しみやすさも持ち合わせていて、どんな人?と興味を持った。その後、たまたま本書を見つけて迷わず購入。著者で母である小達スエさんが、雅子さんの誕生から27歳の若さで亡くなるまでの秘話を綴る。一卵性親子と呼ばれるほど仲が良かった二人。娘亡きあとも変わらぬ深い愛情が文の随所から感じられる。「美人薄命」を地で行った雅子さん、つくづく夭折が惜しい。

  • まあ

    去年、佐久間さんがインスタで夏目雅子さんの写真展に行ったのを観て、興味を持ち、本を集めてた。先月から読み進めだした。インターネットでは、本当か嘘かわからないことが書かれてて、読む前は少し怖かった。でも読み終わったら、本当とか嘘とか、どうでもよくなった。情報に踊らされる自分のダサさと、そういうことを軽く乗り越える本の力。本は凄い。

  • 真香@ゆるゆるペース

    夏目雅子さんはリアルタイムで観られなかった方なのですが、没後もメディアで目にする機会は多くて「何て美しい人なんだろう」と興味を持ち、どんな方だったのか知りたくて購入に至りました。お母様の愛情がところどころに散りばめられており、雅子さんの誰からも愛された魅力あふれる人柄は、このお母様に育てられたのが大きいのかも。今でも生きてたら変わらず素敵な女性だったんだろうなぁ。

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