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Vtuberのマイクに転身したら、推しが借金まみれのクズだった 角川スニーカー文庫

小路燦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041126417
ISBN 10 : 404112641X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
伍長 ,  

Content Description

三樹春人は気づいたら推しVTuber加々宮エリンのマイクになっていた(意味不明かもしれないが事実だからしょうがない)。推しを間近で感じられるなんて役得…と思っていたら―「やばっ、消費者金融から電話…。ま、普通に出ないけど!!」借金まみれ、ギャンブル好きのクズだった!しかも取り立てのリアル凸が春人渾身のミュートオフにより配信に乗っかり…炎上!?と思ったら大バズりで注目を集めエリンは調子に乗る!!「見習いとはいえちゃんとメイドですから。リスナーがご主人様である以上は従者に賃金を支払うのは当然の話では…?」スパチャで借金完済を目指す、超ド級のクズVTuberコメディ!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まっさん

    ★★★☆ タイトルのインパクトに惹かれて購入を即決した作品です。 内容としてはスニーカー文庫でよく見る印象がある、コメディに全振りした出来栄えとなっていました。この手の作品はギャグセンやコメディの感性で合う合わないがはっきり別れる印象ですが、個人的にはツボにハマったのか最後まで楽しく読み進める事が出来ました。 今作はVtuverの配信における配信者とリスナーのコミカルなやり取りを軸とした構成となっており、ここのテンポ感も非常に読み味の良いものとなっていました。 タイトルに採用されている割に「マイクに転→

  • わたー

    ★★★★☆最近増えてきたVtuberを題材にした作品だが、先行作品との大きな違いは、ヒロインがギャンブル沼にハマって一千万の借金を持つ真正のクズだという点と、ヒロインがマイクをONするとそのマイクに主人公の意識が乗り移る点。前者に関しては、一歩間違えるとトンデモ作品になりかねない要素だったが、それをネタとして笑い飛ばして、寧ろVとしての個性にまで昇華してコミカルに表現されていたので非常によかった。しかし、後者は、話を回しやすくする舞台装置としての役割ぐらいしかなかったように思い、

  • サキイカスルメ

    推しVTuber加々宮エリンのマイクがONになると、マイクに意識が憑依するようになった春人。彼のアシストにより、加々宮エリンが借金だらけとバレて始まるコメディVTuberサクセスストーリー。主人公視点メインでリアルの知り合いでもありますが、この物語の主役は加々宮エリンですね。ギャンブル大好き、借金一千万、ダメダメなところが目立つけれど、真面目で優しいところもある彼女がよかったです。VTuber仲間のアリスちゃんも、清純可愛い見た目と趣味のギャップが面白くてよかったです。続きも読みたい!

  • 真白優樹

    ある日突然、推しのVtuberの配信中に使用するマイクに意識が映るようになった少年が、その本性を見てしまい始まる物語。―――人生は全て一か零、共に賭けるはその全て。 助走をつけて笑いをカタパルトで真っ直ぐに打ち出すように笑いの波動が襲ってくる物語であり、何も考えず心から笑える、元気になりたい時にお勧めしたい物語である。世界に刻み付ける傷跡、広がる認知。でも借金返済は簡単には終わらない。果たして一本通ったクズの街道を驀進する先、背負う借金はきちんと完済できるのか。 次巻も須らく期待であるべし。

  • TERU

    ある日突然、Vtuberのマイクになってしまった主人公(意味不明)と、ギャルブル狂で借金まみれの新人Vtuberが、スパチャで借金を返済する為に奮闘していく。 主人公がVtuberのマイクになるという末期感溢れるぶっ飛んだ設定の作品。 しかしその実、意思疎通は出来ていなが、なんだか通じ合っているバディ感があり、更には次から次へと格上Vtuberを喰っていく爽快感もある作品でした。 転生ではなくある一定の期間だけマイクに意識が移る設定の為、Vとリアルの垣根を超えた描写も出来るのが良き。

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