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ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

Yukiya Shoji

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087754414
ISBN 10 : 4087754413
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan

Content Description

古書店を営む四世代の大家族が活躍する、人気の「東京バンドワゴンシリーズ」、待望の第13弾!
経験を重ねた年長者から若者へ伝わる想いとは。
別れの予感と旅立ちの切なさが際立つ、待望の書き下ろし長編。

【著者紹介】
小路幸也 : 北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第二九回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。代表作「東京バンドワゴン」シリーズをはじめ著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    東京バンドワゴンシリーズ完読プロジェクト始動しました!https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11307678?sort=book_count&order=desc 同シリーズ3作目です。本書は、連作短編集なので、少し盛り上がりに欠けているかも知れません。ヘイ・ジュード♪ https://www.youtube.com/watch?v=A_MjCqQoLLA 続いてリバースで第一巻へ。何とか来春の新刊発行迄に既存の全十三巻を完読したいと考えています。

  • 若く新たな才能が堀田家に集まってきて、若者たちを大人達が見守り応援する為にほんの少し力を貸していく。あるべき姿を見せてもらえた今回の東京バンドワゴン。紺が藤島さんの事を麟太郎さんに話すシーンは、その時の事を読んできただけにジーンとなってしまって、入院したボンさんの部屋で島さん、ジローさん、我南人の四人で「ヘイ・ジュード」を歌うシーンには、もう嗚咽をこらえることができませんでした。次回の東京バンドワゴンではボンさんは不在かもしれないけど、あのシーンと共に私の心にはい続けている事でしょう。

  • hiro

    毎年この時期に『東京バンドワゴン』シリーズを読んで、堀田家の人々と再会できることを楽しみにしてからもう七年。昨年は亡くなった秋実さんの番外編だったので、若い堀田家の人々に会うのは二年ぶり。あらためて相関図をみて、多彩な人とその人の多さに、第十三弾というこのシリーズの長さを感じた。今回も亡くなった人、目標をかなえた人、大きくなって久しぶりに登場した人、愛をはぐくむ人、そして結婚する人などと、堀田家の周りは、堀田家の食事と同じくにぎやかだ。来年も堀田家の人々に会うのを楽しみにしているので、勘一さんお元気で。

  • yu

    Kindleにて読了。花陽ちゃんも大学に合格し、医者の道を進むことに。研人も大人になったねぇ。すずかちゃんとかんなちゃんも相変わらずの可愛さ。ボンさんのシーンでは、思わず涙が。空港で読んでいたので、必死にこらえる羽目に。。。それぞれの成長を感じ取ることができるこのシリーズ。いつか終わる時がくるかと思うと、何だか読み終わってからの方が切なくなってきた。

  • おしゃべりメガネ

    年イチなだけに本当に楽しみにココロ待ちにしてる大好きなシリーズです。本作を読み続けてると、本当に皆さん、ステキに年を重ねているなぁと思います。中でもやはり「花陽」と「研人」は本当に成長して、嬉しいのですが、反面なんとなく寂しさすら感じてしまいます。物語としては相変わらず’事件’が起きてもしっかりと丸くおさまる定番の展開に、平和さを感じます。しかし、コレだけ登場人物が多くなると作者さんも書いていくのが、なかなか大変でしょうね。皆さんそれぞれに、あらゆる’転機’があり、また今後の新たな展開が楽しみですね。

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