小谷野敦

Individuals/organizations Page

Books

悲望

小谷野敦

☆
☆
☆
☆
☆
Write review 

Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784344013674
ISBN 10 : 4344013670
Format
：
Books
Publisher
：
幻冬舎コミックス
Release Date
：
August/2007
Release Country
：
Japan

Content Description

「あなたが来ると聞かされた時、私は怯えました。あなたに似た人を見るたびにパニックに陥りました…」。これほど嫌われても怯まぬ男の、まったき愛の一方通行とは。実録・東大ストーカー物語。表題作ほか１編収録。

【著者紹介】
小谷野敦 : １９６２年、茨城県生れ。評論家・東京大学非常勤講師。東京大学文学部英文科卒、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。学術博士。著書に『聖母のいない国』（青土社、第２４回サントリー学芸賞受賞）などがある。『悲望』が初の小説作品（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
Write you own review

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • j

    読了日：2016/01/18

    もてない男の小説版。評論より面白い。童貞小説で、読んだ中今までの最高傑作は『密閉教室』だったが、これに並ぶ傑作だと思う。ただし読後感は悪い。でもそれがいい。

  • もちょ

    読了日：2016/02/26

    後書きも面白かったです

  • どんぶり

    読了日：2015/08/07

    悲望つらくならない？つらくなるよ

  • hiratax

    読了日：2008/05/31

    （20080531）意中の人を追いかけて留学先までついて行ってしまう執念。

  • at

    読了日：2013/06/25

    再読。表題作は雑誌掲載時も含めると今回で読むのは三回目。『なんとなく、リベラル』は今回読み返してみて結構面白い話だったんだなと思った。美人でリベラルな女性学者への憧憬とその狡さを描いている。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト

Sell This Item