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ISBN 10 : 4182211235
Content Description
発達障害、児童虐待、不登校、ヤングケアラー、外国にルーツのある家庭、性に関する課題…すべての子どもとともに学ぶためにいま、忘れてはならない視点。
目次 : 第1章 学校と子どもたちの「いま」―なぜ「包摂」が必要なのか(マイノリティとマジョリティ/ 子どもの権利/ 子どもの意見/ 子どもの経験)/ 第2章 「包摂する教室」に欠かせない7つの発想(個人モデルと社会モデル/ 合理的配慮/ 心理的安全性/ 日常的な応答関係/ 隠れたカリキュラム/ 威圧や暴力に頼らない姿勢/ 包摂―インクルージョン)/ 第3章 「包摂する教室」に欠かせない子どもの背景と対応(発達障害/ 児童虐待/ 不登校/ 外国にルーツのある家庭/ ヤングケアラー/ 性に関する課題)/ 終章 学校がソーシャルワークの視点を持つということ
【著者紹介】
小谷綾子 : 秋田県出身。社会福祉士/子どもソーシャルワーカー/SSW。NPO法人SchoolVoiceProject理事。大学で社会福祉と心理学を学ぶ。卒業後は、障害者の自立生活センター(CIL)の職員を通して障害者の権利擁護活動を行い、現職へ。現在は、発達障害、不登校、不適切行動、児童虐待、親の養育不安などの相談に対して、学校の外と中から子どもの権利に基づくソーシャルワークの視点で働きかけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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