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小説現代 2025年 12月号

小説現代編集部

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 047571225
ISBN 10 : 047571225
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan

Content Description

トップクラスの作家が登場。新鮮な小説雑誌

〈全編公開&大特集〉
感動の歴史大巨編、ついに完結へ!
最終部『群青の夢』開幕記念「蒼穹の昴」シリーズ大特集
人間の力をもってしても変えられぬ宿命など、あってたまるものか――。
あの興奮と感動と涙が、再び。激流の中国史を描く大河ロマン、待望の最終章が動き出す!

浅田次郎ロングインタビュー長き旅路の先に
壮大な歴史絵巻は、いかにして生まれ、どこへ向かうのか。国民的大ベストセラーの三十年。
原稿用紙に綴られ続けてきた、魂の執筆の旅路を辿る。

浅田次郎エッセイ「蒼穹の昴」縁起

「蒼穹の昴」シリーズガイド
既刊十五冊とキーワード、登場人物を一挙紹介!ページをめくるたび新たな世界に胸が躍った、過ぎ去りし日の記憶が甦る。
最終部をいっそう楽しむための案内書。

〈全編公開〉
群青の夢第1巻
清朝は滅び、紫禁城は主を失った。ラストエンペラー溥儀を戴く満洲で謳われるのは、虚飾に塗れた五族協和。
大きな歴史のうねりの中、運命に抗うべく、ある人物が中国から東京へ呼び寄せられる――。


〈特集〉
カラフル夫婦★小説特集
泣いたり笑ったり憎んだりゆるしたり、縁あって歩む二人の、様々なかたち。
六人の作家が「夫婦」の今を切り取った贅沢な短編特集。

荻堂顕丸呑み
結婚式が目前に迫るなか、「私」は子どものとき、蛇が餌を丸呑みする光景に強く惹かれたことを思い出す。
皆に疎まれる夫を愛する理由が、そこにはあった。

小野寺史宜たまに夫とはねる
浅草、花やしき。息子の働いている姿を見るために訪れたわたしは、
夫とアトラクションに乗りながら夫婦の日々を思い出す。

桜木紫乃波の花
父の告別式に出席するため、捨てた故郷に戻ってきた武昭。隣には、金髪の妻、南実が座っている。
式には、もう二度と会うこともないと思っていたあの人の姿があった……。

中島京子銀婚式の一日
記念日の不思議なツアーで二人が最初に訪れたのは、カイツブリが飛来する干潟公園だった。

宮内悠介デトロイト心中
ジャンキーが集まるダウンタウンで、偶然出会ったヤバい二人。
殺人ロードをひた走る二人が最後に辿り着くのは一体どこだ!?

宮島未奈好きだった人
天野熱海のもとに、妹から「結婚する」と急に電話があった。
なんとその相手は、自分がかつて好きだった飯田君で……。

〈対談〉
いしいしんじ×彩瀬まる

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