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子どもの脳によくないこと 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て

小西行郎著

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569796543
ISBN 10 : 4569796540
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
April/2011
Japan

Content Description

赤ちゃんの脳科学の研究者であり、小児科医でもある著者が、現場での数十年の経験と最新の学説から、子どもの脳によくないこと、やっても無意味なことをわかりやすく伝授。自分で考える子どもを育てるための1冊。

【著者紹介】
小西行郎著 : 同志社大学赤ちゃん学研究センター長。日本赤ちゃん学会理事長。1947年、香川県生まれ。京都大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院未熟児センター助手となる。1983年より、福井医科大学小児科講師、1988年、同大学助教授となる。1989年より、文部省在外研究員としてオランダ・フローニンゲン大学にて発達行動学を学ぶ。1999年、埼玉医科大学小児科教授、2001年、東京女子医科大学・乳児行動発達学講座を経て、2008年10月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マエダ

    なにもやらない親あてというよりは気にしすぎる人にたいする指南書。本書のテーマである”自分で考えることのできる子供を育てる”まずは自分もかな。

  • マエダ

    基本は常識の範囲内で気をわずにいきましょうのスタイル。それをできない人が多数?なのだから時代も含め厄介である。内容に新鮮味がないと思ったら、まさかの再読であった。

  • リミテッドにて ●赤ちゃんと母は一心同体ではない ●赤ちゃんが触ってくる。だから触り返してあげる ●赤ちゃんがやることを邪魔しないこと ●おもちゃは大人と子供を繋ぐもの ●テレビを長く見ても同じくらい親と会話すれば発達に障害なし ●いい抱き方すれば誰が抱こうとも泣かない ●人は自分だけと思うとイライラする ●テレビ、DVD漬けだと言葉の発達、情緒が希薄になる傾向 ●食べる時の表情見てる ●子供が乗り越えるのを手助け ●過干渉、過保護しない ▷サポートするイメージが大事だと思った

  • カッパ

    読んでみて思ったのは正解はないのだろうなということ。頭に残ったのは赤ちゃんは一つの個性ということ。関わり見守っていくしかないのではないのかということ。あんまり神経質にはならないでおこう。このタイトルが気になった人こそ読むとよいのだと思う。

  • ma2373

    タイトルは「子どもの脳によくないこと」と脳科学的な内容かと感じます。 しかし、読み進めていくと子育て全般についての神話と真実について 書かれています。 要約すると 子どもが自分で成長しようとするのを邪魔しない。 子育てとは、子どもが自分で考えられるようにしてあげること。 子どもは子ども、親は親。決して同一のものではない。 といったことになると思います。 子育てに悩んでいる人、これから子育てをすることになる人に読んでもらいたい一冊です。

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