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疲れない身体の作り方 実用的、効率的かつ美しい身体作法

小笠原清基

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757222748
ISBN 10 : 4757222742
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

実用・省略・美、850年の昔から伝わる和の身体技法で、疲れない身体を作る。

目次 : 第1章 「疲れる身体」を見直す(身体の使い方を間違っていないか 電車の中で、見てみよう/ 無理・無駄で、雑な動きにまつわる8つの「もったいない」 ほか)/ 第2章 立つ(見るからに残念な「立ち姿」と美しい「立ち方」/ 脊柱にそった自然体でいるため内腿を意識し、体幹を鍛える ほか)/ 第3章 歩く(カッコ悪くて、疲れる「歩き方」見分けるポイント/ 正しく歩くコツ 重心は中心から外れず、平行に ほか)/ 第4章 座る(座り方が悪いからしびれる 本来なら疲れない座り方/ 腿を短く座る マスターしたい正座 ほか)/ 第5章 物を持つ、無駄のない動きをする(物を扱う、持つ 身体を疲れさせる横着と粗雑/ 基本・物は腰で持つ 重い物は軽く、軽い物は重く ほか)/ 第6章 日常で心がけたいこと(意識的に「意識して正す」浅い呼吸をやめ、深い呼吸を/ 生命の糧をいただく食事 疲れる食べ方、見直そう ほか)

【著者紹介】
小笠原清基 : 三十一世小笠原清忠の長男として昭和55年(1980年)東京都世田谷区に生まれる。三歳で弓馬の稽古を始め、鎌倉・鶴岡八幡宮の流鏑馬神事にて、小学五年生で射手を務める。大阪大学を卒業後、筑波大学大学院にて神経科学博士を取得。「家業を生業にしない」という家訓により、現在は製薬会社に勤務する傍ら、全国の門人と共に各地で神事を執行している。日本女子体育大学弓道部監督、NPO法人小笠原流・小笠原教場理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しらたま

    疲れない身体は日常の心がけから。正しい身体の動きで必要な筋肉が鍛えられ、見た目も美しい。呼吸に合わせて階段を5階まで上がってみたらなんとすがすがしいこと!

  • ろし

    850年の昔から伝わる和の身体技法で疲れない身体をつくる。美しい立ち居ふるまいができれば身体は疲れない。立つ.・歩く・座る、無駄のない美しい身体の動かし方を教えてくれる他、稽古は何者かになるためではない、自分自身を整える機会。など日頃の心構えを教えてくれる。古武道に興味がある私には、著者の教えがすんなり入ってきた。

  • イチ

    ★★★★ 右にあるものは右手で、左にあるものは左手でとる! 和式トイレ、布団の上げ下ろし、動かさないから壊れる体の機能…

  • ななころび

    「何歳からでも身体は変わる、日常生活の中で変えられる」とあるのが嬉しいです。立ち方、座り方、歩き方、ドアの開け閉め、この本のとおりに優雅な動けたら、身体が疲れないばかりか、心も落ち着き神経集中できるだろう。 「物は腰で持つ。手前に引き寄せて扱い、身に沿わせて持つ。ゆっくり動き始め、少し急いで、ゆっくり動きを終える。右の物は右で、左は左で身体をねじり歪ませない」横着な動きを改めたい。

  • bandil

    立ち方・歩き方・座り方について、850年伝承されてきた小笠原流礼法に則った基本原理を学べる。武士の思想が反映されており、身体と共にいにしえの日本人の心も取り戻せる。しかしまずは身体から。丁寧に練習すれば優雅に振る舞えるようになります。「気を抜くと現代人になるなぁ」と痛感しつつ(笑)。

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